唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

おバカレインボー。

タコシェで既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。タコシェの店頭でも販売しています。
・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。
・当ブログにコメントされる場合には誹謗中傷および個人を特定しうる情報の掲載はおやめください。守られない場合には厳正に対処する可能性があります。
・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関する情報をご存知の方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp



●去る5月19日に、唐沢俊一・なをき兄弟の御母上が逝去されたそうです。謹んでご冥福をお祈りいたします。



5月9日0時20分からTBS系列で放送された『有吉ジャポン』唐沢俊一がゲストとして出演していた。唐沢は「夜の雑学」を紹介する役回りで、有吉弘行から特にイジられることもなく他のレギュラー陣とやりとりをすることもなく淡々と雑学を紹介していた。「唐沢さんはイジった方が面白いのに!」と歯痒く思ったが、ゲストの中では一番多く発言していたし、唐沢本人にとっては満足できる内容だったのではないだろうか。以下、番組内で唐沢が紹介していた雑学を列挙しておく。


・オーダー香水を作る時は汗などの分泌物を入れるとよい
・加齢臭は薄めると柑橘系のにおいになる
・夜の営みで快感が脳に伝わる速度は時速250km
・男性のズボンの股間部分は左側が少しだけ広く作られている
・ピンク色にエッチなイメージを持っているのは日本人だけ
吉田松陰は生涯童貞だった
・太ももの裏に毛が生えている男性は夜が強い


 「時速250km」は何を根拠にしているのかよくわからないが、全体的に真偽は別としてもトリビアとしてパンチが弱いような…。



5月12日11時からTBS系列で放送されたひるおび!内のコーナー「常識クイズ どっちがホント!?」に唐沢俊一が解説役で出演していた。この日は外でワンセグで放送をチェックしていたのだが、イヤホンで聞くと唐沢が笑ったりコメントしているのがわかって面白かった。普通にテレビで観ている限りでは唐沢のリアクションに気づけないので、もう少し声を張るなりした方がいいような気がした。「誕生秘話編」なのに誕生秘話と関係のないクイズが出るのは相変わらず。




唐沢俊一のTwitterから。

と学会例会終了。自分の発表物件は(皆神さんのリクエストにより)母に付きまとっていた80歳ストーカー(東大大学院卒博士号持ち)のメール(笑)。


 私信を仲間内で晒して笑いものにするのは中学生くらいで終わりにしておけばいいのに(もちろん中学生だからと言って許されることではない)、唐沢俊一皆神龍太郎もお若い。ただ、と学会は以前にも私信を書籍や同人誌で晒したことがあるので、集団としてプライヴァシーについてゆるい認識しか持てていないのかもしれない。
 それから、唐沢は別のツイートで「80歳ストーカー」なる人物を「母に依存していた病んでる方」とも呼んでいて、「病んでる方」をトンデモ物件扱いするのはいかがなものかと思う。唐沢さんはいついかなる状況においてもトンデモにならない自信がお有りなのかもしれないけれど。



●来月上演される唐沢俊一の演劇に、眠田直がスタッフとして参加している(特設サイトやブログの管理を担当)。



週刊新潮』5月7日・14日合併号掲載のダンプ松本の記事に唐沢俊一がコメントしている件は前回軽く触れたが、その記事が「矢来町ぐるり」にアップされているので興味のある方はチェックしてみてほしい。…うん、やっぱり中身に触れるまでもないコメントだった。
 で、同じく『週刊新潮5月21日号P.31〜32に掲載されている「「おバカ枠」に戻りたい「スザンヌ」にバカの壁藤田ニコル」」という記事にも唐沢俊一がコメントしているのでこっちの方は一応紹介しておくことにする。なお、この記事も「矢来町ぐるり」にアップされている。
 『週刊新潮』P.32より。

評論家の唐沢俊一氏が、おバカ枠について解説する。
「私が02年から携わった『トリビアの泉』(フジテレビ系)では、教養色のついたネタを使いませんでした。というのも、視聴率が下がるから。現代人は、家では小難しいことは考えたくない。その点、おバカタレントを見ても頭を使わなくていいし、“自分よりバカがいる”と安心できるのです」


 「現代人」とは大きく出たものだ。でも、バラエティ番組ではためになる話がよく出ているし、クイズ番組では「教養色のついた」問題が出題されている。池上彰が人気があるあたりを見ても、「現代人」は実はいろいろと考えたがっているのではないだろうか。まあ、「現代人」が唐沢俊一の言う通りに「小難しいこと」を考えたくない存在だったとしたら検証されることもなかったのかもしれないけどね。


 この後、唐沢はスザンヌの離婚会見とトニー谷を比較しているが、会見での彼女は斉藤和巳を悪く言うこともなくて概ね好印象を与えているようだし、だいたい離婚会見で変なことを言ったら「おバカ」ではなく本当のバカになってしまう。…っていうか、「ワシントン殺人事件」を見る限り、唐沢は完全に「おバカ枠」に入っちゃっていると思うのだが。一見雑学王、実はおバカというキャラクターは新しい気もするので、その路線でテレビ局に売り込みをかけてみたらいいのでは。




ムーンチャイルドもスクリプトも好きだなあ。


Over the rainbow

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mamazanne ママザンヌ

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