唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

プレイ・ザ・ゲーム。

タコシェで既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。タコシェの店頭でも販売しています。
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karasawagasepakuri@yahoo.co.jp


 先日、外出した際に時間を潰そうと手持ちのDSで『ポケモン』をプレイしていたところ、通りすがりの5歳くらいの女の子にのぞきこまれ、「大人なのに!」と言われてしまった。大人になってもまだゲームが面白くて申し訳ないが、『ブラック2』でも『ホワイト2』でもなくソウルシルバーをプレイしていたのが敗因かもしれない。レッドと対戦する直前で放置中。


 そんな具合に自分はTVゲームを時々プレイしているのだが、つい最近になってタカラトミーから出ている唐沢俊一の絶対にウケる!! 雑学苑DS』をまだプレイしていないことにふと気づいた。唐沢俊一を検証している人間として一応やっておくべきかな、と思い入手してみた。説明書P.6には「めくるめく雑学の世界」という文章がある。

「ムダ」な知識だからこそ、人生を豊かにします


あなたにとって、「面白い」と感じることは何でしょうか。
人間は脳が発達しているぶん、どんな小さなことでも、
知識欲を満たす事実に出会うと快感を感じます。
人のウワサや、あやしいエピソード…真偽のほどは別として、
世の中にそういったものがたくさん出回っているのも、言わば、
知識欲がもたらした、人間にとって必要なものだからなのです。
「雑学苑DS」は、古今東西、世界中から縦横無尽に集めた
「ムダ知識」を存分に楽しめるゲームソフトです。
仕事や生活に役立つようなものは、ないかも知れません。
もしかすると「これホント?」というようなことも、あるかも知れません。
しかし、「ムダ知識」を得た時の言いようもない楽しさ、
快感だけはたっぷり詰め込んであります。
どうぞ、あなたもこの「ムダ知識」のシャワーを浴びて、
心に潤いを与えてみてはいかかでしょうか?


 面白いのは「真偽のほどは別として」という部分で、つまり、このゲームで取り上げた雑学が全て正しいとは限らないことをほのめかしているわけだ。プロデューサーが「この番組は真実しかやらない」と言っていた『トリビアの泉』よりはだいぶ唐沢寄りの姿勢である(1月16日の記事を参照)。ちなみに、ここの「真偽」には「しんい」とルビが振られている。瞋恚の炎で焼き尽くしたい、というのは自分の真意ではないけれど。


 ともかく、プレイしてみようと電源を入れてみると、ふたつのスクリーンにタカラトミーロゴマークとともに「監修・ネタ提供 唐沢俊一という文字が出て、さらに続けて唐沢俊一からのメッセージが表示される。

雑学は実生活に無用のものであればあるほど純粋におもしろい。
雑学というのは単なる情報でなく高尚なエンタテイメントだ。
しかし、他人に話すときはしっかり裏をとって話すことをオススメする。


はははははは!


 まさか裏取りをオススメされるとは。やっぱり「雑学はアヤシゲだから面白い」という唐沢のスタンスは理解されないのだろうか。…しかし、そんなことを言うくらいなら、まず唐沢俊一本人が「しっかり裏をとって」ほしいよ。自分ができないことを他人に要求しないように。


 …というわけで、タイトルに行くまでに笑いすぎてしまい、まだゲーム本編をほとんどプレイできていない有様である。ある程度やりこんだらまたあらためてご報告したいと思う。



ザ・ゲーム

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唐沢俊一の絶対ウケる!雑学苑DS

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ポケットモンスターブラック2

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ポケットモンスターホワイト2

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ポケットモンスター ソウルシルバー(特典無し)

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ニンテンドーDSi LL ナチュラルホワイト【メーカー生産終了】

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