唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

言うたやないの、王女様。

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 『週刊新潮』9月10日選挙特大号に「「秋篠宮眞子様」に萌えるオタクの合言葉「マコリンペン」」という記事が載っていて、オタク文化に詳しい評論家の唐沢俊一氏」がコメントを寄せている。

男性は、高貴な女性のために尽くしたい、支配されたいという欲望を少なからず持っています。それが、眞子様が萌えの対象になる1つの要因です。

もう1つは、裏切らないこと。アイドルはのりピーのようにいつ裏切るか分からない。アニメキャラクターも、設定やストーリー展開によっては裏切らないとは言い切れない。その点、皇室は絶対的な存在で裏切られることはない、と考えられているのです。

 皇族だからといって理想を裏切らないとは限らないのでは。イギリスの王室で不祥事が起こって騒がれることは珍しくないし、日本でも最近承子女王の一件があった。

 ちなみに、「裏モノ日記」8月26日より。

週刊新潮から電話インタビュー。
皇室について意見を求められる。
と、言っても眞子さま萌えってどういうものですか、ということ。
さて、どこまでさかのぼって説明しないといけないか。
ツンデレ、萌え系マゾヒズムなどを騎士道だの無法松の一生だの
を例に出しつつ。受話器の向うで編集部の人が目を点にして
いるのが見えるよう。

 「編集部の人」はよくまとめたものだと思うが、唐沢俊一が挙げている要素は一体どこへ行ってしまったんだろう。…っていうか「萌え系マゾヒズムってどういう意味なんだ。結局、唐沢の話がイマイチわかりにくかったということなんだろうなあ。聞き手の目を点にさせるというのは、コメンテーターとしてあまりいいことではないんだろうね。井上トシユキ氏が「眞子様萌え」についてわかりやすく説明しているのと比べるとどうも。
 しかし、「眞子様萌え」については1年前J-castニュースが取り上げている、はっきり言って「なぜ今?」という話題である。…オタク系の話題を無理して取り上げなくてもいいと思うんだけど。


“Jewish Princess”→“Wild Love”の流れが好き。


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