濃い人試験。
本気を出して65点を取ったのに「知っているのにわざと間違えたんだ!」と主張する人も世の中にはいる。
・芦原太郎さん、夏コミでは自分のスペースにぜひいらっしゃってください。あなたが「アンチ唐沢俊一」におびえているのが気の毒なので、誤解を解ければ、と考えています。それから、自分は「単なる訪問を「襲撃」」などと書いたことはありませんし、「猫なんちゃらに脅迫されている」というのが事実なら、断固たる手段に出た方がいいのではないでしょうか。「猫なんちゃら」氏本人には抗議したんですか?
・マキユイ氏がtwitterで唐沢俊一の新刊『スコ怖スポット・東京日帰り旅行ガイド』のカバーを公開している。これによると、6本の書き下ろしのコラムがある模様だけど、芦辺拓さんは唐沢と最近よく一緒に仕事してるなあ。こないだも神保町シアターでトークイベントをやっている(神田経済新聞)。
…でも、唐沢さん、太ってないか? 岡田斗司夫もリバウンドしているようだけど(『週刊アスキー』最新号に載っている写真を見ると若干顔がふっくらしてきている感じ)。あと、カバーに「と学会20周年記念」のマークが入っているのも面白い。他の「と学会」の会員の著書にもこのマークがつくのだろうか。
・唐沢俊一の文章が大学の入試問題に使われたとのこと(公式サイト)。
…いや、冗談抜きに唐沢の文章はテストの問題向きだと思うよ。「この文章の中にある誤字を見つけよ」「日本語としておかしい部分を見つけよ」「文章内で矛盾する点を見つけよ」とか、学力を図るいい目安になるのでは。
●この文章を通じて、著者が最も主張したかったことは何か。以下の選択肢からひとつ選べ。
(1)オタク第二世代は全然なっていない。
(2)『宇宙戦艦ヤマト』のブームは自分が起こした。
(3)アカデミズムは嫌なものだ。
(4)雑学はアヤシゲなところが魅力だ。
(5)大丈夫だろうか、そんなに素直で。
という具合に。…あ、もしかすると小論文のテーマになっているのかもなあ。「この著者が20年以上プロのライターとして活動できたのは何故か、あなたの考えを100字以内にまとめなさい」とか。大学に入ってからも法律・文学・社会学・心理学・哲学・芸術の観点から考えられるしね。卒論のテーマとしては小ぶりすぎるかもしれないけれど。
・タコシェで冬コミの新刊「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。また、既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』、『唐沢俊一検証本VOL.2』、『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』、『唐沢俊一検証本VOL.3』、『唐沢俊一検証本VOL.0』も通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。
・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」、「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。
・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関連したイベントに興味のある方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp
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