「コミックマーケット77」御礼。
本日行われた「コミックマーケット77」にサークル「西理研」として参加し、なんとか無事に帰ることができました。会場までお越しになったみなさんに心から感謝したいと思います。
今回は、新刊『唐沢俊一検証本VOL.2−ガセビア編−』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』、既刊『唐沢俊一検証本VOL.1−盗用編−』を合計500冊持ち込み、そのうち290冊を売ることができました。前回が120冊だったので倍以上の売り上げということになります。2回目のサークル参加としては満足すべき結果ではないかと思っています。嬉しかったのは、既刊の『検証本VOL.1』が予想以上に売れたことで、唐沢俊一やそれと関連した問題は長い時間をかけて地道に検証していきたいと思っている自分としては、じわじわと関心が広まっているような、ちょっとした手ごたえを感じたわけです。なお、『検証本VOL.1』、『検証本VOL.2』、『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』はタコシェの店頭および通販で発売中なので、今回コミケに来られなかった方はこちらでお買い求めください。
さて、今回のコミケに関して、お詫びしなければならないことが2つあります。
ひとつめは、おまけにつけると予告していた「ショボいコピー本」が購入していただいた皆さんに行き渡らなかったことです。正直に言うと、コピー本の大部分を入れたケースを家に忘れてしまったせいで、おまけが早々になくなってしまったというマヌケな話です。仕方がないので、今回渡せなかったコピー本については次回のコミケであらためておまけにつけることにします。もちろん、新しいおまけもつけるつもりです。ただ、不幸中の幸いだったのは、おまけについてほとんどの人に聞かれなかったことですね。…期待値が低いおかげで救われるというのも複雑な気分。
ふたつめは、コスプレしてなかったことです。一応途中までは、執事っぽい格好をしていたのですが、昼前にとても寒くなってジャケットを着たおかげでただのオールバック&スーツになってしまいました。カラシュンの食卓さんは、
kensyouhan様のコスプレは、市橋達也さんの格好だとわたしは力強く断言します。
と予想されていたけど、正直なところ唐沢俊一が会場まで来るならやっていたかもしれません。「どうもこんにちは。カンバスです」とか言いながら本を手渡したかった。…まあ、唐沢がいないのに市橋のコスプレをしても仕方ないのでやめましたが。
青木真也のえげつない勝ち方にびっくりしたり疲れたりしているので、詳しいレポートは次回にしますが、山本弘会長に本を進呈&謝罪に行った件をはじめとして、今回はちょっとした事件がいろいろ起こっているので紹介してみる予定。
今年1年、「唐沢俊一検証blog」を応援していただいて本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくおねがいします。
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