唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』完成しましたー!

・「コミックマーケット77」3日目(12月31日)、「西1ホール り-42a」、サークル名「西理研」で参加します!
新刊『唐沢俊一検証本VOL.2−ガセビア編−』、『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』、既刊『唐沢俊一検証本VOL.1−盗用編−』を出品予定です。


『唐沢俊一検証本VOL.1』、通販受付中です。タコシェの店頭でも販売中です!
・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。


 「きっこのブログ」「見えない道場本舗」冬コミの情報を取り上げていただきました。どうもありがとうございます。
 というわけで、冬コミで出すもう1冊、『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』も完成しました。今回、本のタイトルを「トンデモない一行知識の世界」さんからお借りしました。本当にありがとうございます。
 『唐沢俊一検証本VOL.2』の表紙は真っ黒だったので、冒険風ライダーさんにデスノートみたい」と言われたり、一緒に住んでいる女の子に「怖い」と言われて、どこかの狂えるアラブ人になったかのような気持ちになってしまったが、こっちの表紙は一味違うぜ!

 かわいくしてみましたゆるキャラ好きな俺得。文中にもこんな感じのイラストが入ってます。残念ながら本文にひとつ脱字を見つけてしまったけどorz。
 しかし、本のデザインについては全く知識が無いので、どうすればいいのか困ってしまう。俺が姜尚中くらいシュッとしていたら表紙に顔写真を載せるんだが…。バリ島でグラビアを撮ってきて「あのkensyouhanクンが鮮烈ボディーを我々に見せてくれたゾ!」とかコピーをつけてもいいんだが。…30過ぎのおじさんである自分から見ても、おじさん向け週刊誌のコピーって恥ずかしいな。まあ、いよいよ行き詰まったら、来年の夏コミで出す「ガンダム論争」の本の表紙には、ガンダム」とマジックで書かれたダンボールを頭からかぶった俺の写真でも載っけようかと。

 『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』は全部で112ページ『昭和ニッポン怪人伝』全11章を検証した当ブログのエントリーを大幅に再構成しています(いくつか新ネタあり)。あと、本編の助けとなるように「余談」もつけてます。それと註釈もだいぶつけました。もともと註釈をつけるのが好きで、特に大江健三郎が列挙した怪獣の註釈をしているときはすごく楽しかった。唐沢俊一の本にも自分で註釈をつけてリミックスしてしまおうかな。そういえば、筒井康隆の小説に『註釈の多い年譜』というのがあって…、と、こんな具合に話が脱線するのと註釈が好きなのはたぶんリンクしているのでは。とはいえ、レイモンド・チャンドラーの説明を書こうとして「代表作は『大いなる遺産』」とやってしまって、「やべぇ! あやうくカラサワするところだった」と冷や汗をかきました。締め切り間際で意識が朦朧としていたせいとはいえお恥ずかしい限り。唐沢俊一のガセも意識が朦朧としているせいなんだろうか。…あそこまで量産するためには常日頃から朦朧としてなきゃいけないような気もするが。
 この本もタコシェに委託をお願いしているので、大晦日ビッグサイトまで来られない方はそちらでお買い求めください。


 さあ、コミケ限定のコピー本を作るか…。もしかしたらペーパーに逆進化するかも。


在日

在日

魔道書ネクロノミコン完全版

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将軍が目醒めた時 (新潮文庫 つ 4-4)

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大いなる遺産(上) (新潮文庫)

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