上海スパンキング。
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・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関する情報をご存知の方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
・8月14日の夜に都内某所で唐沢俊一問題に関連したイベントを開催します。参加希望者は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp
「コミックマーケット80」3日目(8月14日)東2ホールP-15b「西理研」でサークル参加します。
●「唐沢俊一トンデモ本大賞」参加希望者に開催場所と日時をメールでお伝えしました。メールが届いていない方はお知らせください。まだまだ参加受付中なので、希望者はメールでご連絡ください。
●日垣隆が他人のブログから写真をパクっていたことが判明(Togetter参照)。日垣についてはネット上で既に包囲網が出来上がっているので、自分としては違ったアプローチで一度取り上げてみるつもり。
●唐沢俊一がサイトで取り上げている「自作の官能小説」について、唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板で次のような指摘があった。
158 :無名草子さん:2011/08/09(火) 23:29:05.46
唐沢に教えてあげるけど、こういうのを「ワードサラダ」って言うんですよ。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%80そこをはっきり書かないと記事がぼやけるから、しっかりね!頑張って!
なるほど、「ブラックハットSEO大全」に載っている文章とよく似ている。果たして「官能小説」の作者は実在するのかどうか。
…でも、唐沢俊一も一流のワードサラダ職人だからなあ。「なにしろ、……とはいえ」とか高峰秀子の「追討」とか。
●唐沢俊一編『怪楽図鑑』(二見書房)の中に「スパンキングでサルになれ!」というコラムが載っている。P.14より。
スパンキングは、この冷たい器官に血を通わせ、ぬくもりを取り戻させる行為である。白い尻が鞭で、あるいは平手で叩かれ、ほんのり汗ばんで染まったバラ色の美しさは、男をしてやみくもに興奮させる。
また、女性にとって、致命的なものからはほど遠い尻への痛みは、それだけを切り離して快感としてとらえることのできる貴重な感覚であった。
なのだそうだ。唐沢は、スパンキングによって真っ赤になった尻が男たちに発情期のメスザルの尻を連想させているのではないか、という推論を唱えているが、それはともかく同じくP.14より。
筆者の思い出だが、小学校のとき、女子の椅子に画鋲を置いておく、という悪い遊びが流行ったことがある。クラス一の美少女だった子がその被害にあった瞬間をたまたま目撃したのだが、彼女は一瞬、何が起こったかわからぬ表情になり、それから、うっ、と小鼻の上にしわをよせてうめき声をあげた。
今にして思えば、あれは女性全般のエクスタシーのときのうめきと極めて相似形をなしていた表情であったと思う。
…この人にかかったらヒザカックンにも性的な意味合いが見出されそうだ。スパンキングと尻に画鋲が刺さるのは違うんじゃないかなあ。
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