あれくさんだ大王。
ちよちゃん=アレクサンドロス大王
ちよ父=フィリッポス2世
…というわけで大阪をエウメネスと仮定してみる(榊さんの方がハマってるような気もするが)。ともちゃんはプトレマイオスあたりか?
「なー カルディアー 次の馬術の…」
「カルディア? へ? 私?」
「そ あんた あだ名カルディア! カルディアから来たから」
「そんな安直な
…あのー 私 まぁ カルディアから来たんやけど
子供の時に奴隷の身分に落とされてん そやから純粋にカルディア市民ちゃうねん」
「カルディア… 奴隷
か…かーどー…」
「でも そもそも生まれたんはスキタイでな?」
「スキタイ?そんなのは知らん
あんたはカルディアでいいの!!」
…いや、「今月の見たいもの&見せましょう」をやってもしょうがないんだけど。
唐沢商会『怪体新書』(光文社)P.66より。
かのアレキサンダー大王は戦争に勝ってドンチャン騒ぎをやってベロベロに酔っ払いドブにはまって死んだのであるが、死因はこの路上凍死ではなかったかといわれている
アレクサンドロス大王はバビロンで熱病に罹り10日近く苦しんだ末に死んだ、というのが通説である。『アレクサンドロス大王東征記』『プルターク英雄伝』でもそのように説明されている(ただし『プルターク英雄伝』では大王が毒殺されたという噂があったことも書かれている)。しかも、大王が死んだ6月は夏期であること(バビロンは現在のイラクに存在していた)から、大王が凍死した可能性はかなり低いものと思われる(ただしイラクでも冬はかなり冷え込むので外で寝ていたら凍死する可能性はある)。…しかし、どうして「ドブにはまって死んだ」ということになったんだろう?そういう説が書かれた史料があるのかも、と思って検索をかけたり本を漁ったりしたものの、全然見つからないので困ってしまった。…検証よりネタの方が長くなったことにも困ってしまったけど。
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