唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

「作家と食人」パクリ対応表。

 唐沢俊一が「ラジオライフ」11月号掲載の『唐沢俊一古今東西トンデモ事件簿』第38回「作家と食人」で「世界の三面記事・オモロイド」から盗用していたことは、10月6日の記事で取り上げたが、これについても対応表を作ることにした。パクリ元の「世界の三面記事・オモロイド」を黒字で、「作家と食人」を赤字で表記する。


隣人から強い悪臭がすると苦情が出て、ホセ・ルイス・カルバ(40)のアパートにメキシコシティ市警が踏み込んだのは、10月8日のことだった。
2007年10月、メキシコで自称作家のホセ・ルイス・カルバという男の部屋に警察が踏み込んだ。アパートの隣人から、カルバの部屋からひどい悪臭がすると苦情が出たためだった。


そこで警察が発見したのは、電動ノコギリでバラバラにされた女性の死体だった。
警察が部屋に踏み込んでみると、そこには電気ノコギリでバラバラにされた女性の死体の断片があった。


寝室のクロゼットには胴体が、冷蔵庫には片足と片腕が、そしてシリアルの箱には骨が入っていたという。
寝室の洋服タンスの中には胴体が、冷蔵庫には片足と片腕、そしてコーンフレークの箱には骨が入っていた。


また、鍋には片手と片足(足首から下)が煮込まれており、フライパンの中にはフライにされレモンが添えられた、人肉と思われる肉塊も入っていた。
また、鍋の中には片手と片足(足首から下)が煮込まれてシチューになっており、フライパンの中にはフライにされレモンが添えられた、やはり人肉とおぼしき肉塊も入っていた。


事情聴取された際、カルバはホラー小説家と詩人を志している者だと警察に自己紹介しているが、部屋からは「人食いの本能」という題名のついた書きかけの原稿が見つかっている。
カルバは詩人・画家・作家で、路上で自分の詩集などを売って生計を立てていたが、ホラー小説も書き、『食人の本能』という書きかけの草稿が部屋から見つかったという。


また、彼は米映画『羊たちの沈黙』で食人鬼を演じたイギリス人俳優、アンソニー・ホプキンスのファンだと告白してもいる。
ちなみに告白によると、、彼はアンソニー・ホプキンス(『羊たちの沈黙』のハンニバル・レクター教授)の大ファンだと称したとか。


殺された女性は、カルバが交際していたアレハンドラ・ガレアナさん(30)と見られているようだ。彼女は子供二人を抱えるシングルマザーで、薬局で販売員として働いていたのだが、去る10月5日、家族により失踪届けが警察に出されていた。
ちなみに殺された女性は、カルバの恋人のアレハンドラ・ガレアナさんと見られ、失踪届が出されていた。


今回の事件をきっかけに、カルバには他の二人の女性についても殺人容疑が浮上している。
彼は他にも最近バラバラ死体となって発見された2人の女性の死に関係があるのではないか、と思われていて、


カルバの友人だというエドワルドさんとフディスさんは取材陣のインタビューに対し、「彼の人生の中で、一番大切だったものはのこぎりと本でしたね」と答えている。
カルバの友人2人はマスコミのインタビューに対し、「彼の人生の中で、一番大切だったものはノコギリと本だったね」とわけの分からないことを話しているという。