唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

忠言耳に逆らう。

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 竹熊健太郎さんにブログで紹介していただきました。どうもありがとうございます。今後もネット上からのパクリは増える一方なんでしょうね。


 赤尾晃一静岡大学准教授唐沢俊一の『婦人公論』の文章をブログで取り上げています。当ブログで突っ込んだところと大体カブっているあたり、「普通に読めばおかしいと気づくよねえ」と思ってしまった。担当の久保友美子さんにも気づいてほしかった。


 「裏モノ日記」11月24日より。

全てが完成し、メシ休み(私は二日前に買ってバッグの中に押し込んで
いたつくねバーガーを齧ったのみ)挟んで、いよいよ場当たり。

 それは衛生的にどうなのかと。

 あと、唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板で話題を呼んだ唐沢俊一のリズム感も紹介しておく。1分18秒あたりでセリフ、3分18秒あたりから画面中央左寄りで踊っています。

 やっぱ舞台を一度観に行くべきなのだろうか(怖いもの見たさ)。


 さて、夏コミ以降はわりと平穏に進行していた唐沢俊一検証だったが、ここにきて動きがあった。唐沢俊一の担当編集者である額田久徳さんが名前を出して唐沢俊一の問題を指摘しはじめたのだ。
 額田さんが名前を出した経緯を説明すると、まず、当ブログで「裏モノ日記」で重複した記述が何度も出てくることを指摘したうえでこのように書いた。

…これはもう検証とかそういうレベルの話じゃないので、唐沢俊一の知り合いの方は今すぐ本人に連絡を取ってください。非常に心配しています。

 もちろん自分は本気で書いていた。自分で連絡をとるべきかなあ、とも思ったが、唐沢俊一が自分のことをよく思っているはずもないので(ドラゴン山崎氏を止めないくらいだもの)、親しい人に聞いてもらった方がいいと思ったのだ。
 そうしたら、額田さんが唐沢俊一に心配するメールを出したのだという。それに対する唐沢俊一の反応。「裏モノ日記」11月20日より。

メール見てたら、旧知のNという編集者(元フィギュア王)から、
何か私の体調を気づかう、心配したようなメール。何だと
思ったら、表日記にまったく同じ文章が2回、続けて記載されて
います、とのこと。見たら市橋関係のこと。

ああ、あの部分は同じ問題を扱っている女性マイミクさんのミクシィ日記に
つけたコメントで、もともと彼女のブログでの市橋考察は私の日記に
触発されたもので、そこのコメント欄でいろいろやりとりがあり、
表日記にそこで書いたものを差し込んだのだが、表日記への
ミクシィ日記からの転載は急ぐので、ついうっかり、同じ文章の
コピペ転載を複数日でダブらせてしまったものだ、と説明してやる。

ミクシィの方は日記書く前に数日前までは読み返すが、表日記は
まず、読み返さないのでこういうミスには滅多に気がつかない
だけだ、と返答したら、ああ、よかった、と返事が来た。
何がよかったのかと思ったら、心不全で脳に酸素がいかなくなって
ボケたのかと、と。心不全を心配するなら、日記の記述がダブる
ことより先に心配することがあるだろうが、と笑う。
日記なんてどんなに詳細を極めた記述があっても、しょせんは
葦の髄から天井をのぞいたくらいしか読む方にはわからない。
ミクシィ日記でこの話を読んだH先生の言う通り、
「大事なことだから2回書いたんだよ」
で済む話なのかもしれない。

これですっかり寝端を失い、4時近くまで。迷惑な話である。

 おかしな反応である。自分を心配してくれた人に対して「迷惑」と言い放っているのだ。過剰な心配には「心配しすぎだって」と笑ってしまっても怒ることはない。そんなんだから、入院したときに誰も反応しなかったのでは、とも思ってしまう。
 唐沢俊一がそんな態度をとった理由は2つ考えられる。1つ目。「裏モノ日記」でのミスが実際に健康上の問題から起こったものなので、本当のことを言い当てられてキレてしまった、ということだ。唐沢は糖尿病であることも隠しているようなので有り得る話だと思う。
 2つ目の理由は、額田さんのブログにあって「裏モノ日記」に書かれていない事柄である。

また今回のやりとりの中でも唐沢氏には「悪意があるかないかは別として、検証班のブログには正しいことが書かれている」と言うことを伝えた。それらが気に入らなかったのだろうか。

 つまり、親しい編集者から当ブログの話を聞かされて頭に来てしまった、というわけだ。たぶん、これが本当のところなのだろう。いい機会なのでここで書いておくと、自分は何人かの唐沢俊一と面識のある方からいろいろと話を聞いているので、唐沢の周囲の人間がみんな揃ってP&Gについて知らないことはないと思う。あえて黙っている人もいるのではないかと。せっかくなのでヒドいメールアドレスを書いておこう。お便りお待ちしています。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp
 で、唐沢俊一は頭に来たせいなのか、メールの相手が額田さんだと特定できる書き方をしてしまっている。…唐沢俊一という人が、トラブルがあった時にことごとくマズい対応をとることは『新・UFO入門』事件を見ていればわかることだが、今回も例外ではなかった。額田さんは当ブログの11月20日の記事にコメントされているが、名前を伏せているので大ごとにするつもりはなかったものと思われる。しかし、唐沢俊一が額田さんだとわかる書き方をしてしまったために、名前を出して指摘をするようになったというわけである。担当編集者が名前を出してライターに対して指摘をするというのはなかなか衝撃的なことらしく永山薫さんも驚いている。自分は唐沢を担当している編集者が唐沢を守ろうとするのは当然なことだと思っていて、豊田拓臣さんと電話で話をしたときに、豊田さんが懸命になって唐沢の弁護をしていたので同情してしまった(編集者に苦労させる唐沢には腹が立ったけど)。ただ、一度「ヘンだ」と思ったら見て見ぬフリをしないで問題と向き合う勇気を持ってほしいとは思う。だから、いまだに唐沢と仲良くしている豊田さんと、いまだに唐沢の連載を続けている『ラジオライフ』編集部には疑問を持ってしまう。『フィギュア王』編集部も額田さんから唐沢の現状を聞いたという話だが。
 もうひとつ書いておくと、「日記なんてどんなに詳細を極めた記述があっても、しょせんは葦の髄から天井をのぞいたくらいしか読む方にはわからない」とか書くくらいなら、「裏モノ日記」をやめたらいいのにと思う。日記にヘンな部分があっても読者のせいにできればラクだよね。まあ、唐沢が日記に都合の悪いことを書かないのはわかっているけど。


同人誌制作作業に入るので、入稿が完了するまで更新をストップします(コメントはなるべく返します)。唐沢俊一が何もしなければいいんだけど…。