2009-06-14

・藤岡真さんのコメントによれば、唐沢俊一は「糖尿病から来る心臓疾患」で入院したとのことである。「心不全」というのはその症状だったわけだ。糖尿病と心臓病を併発することは多いらしいが、重い病気でないことを祈りたい。

・さて、昨日の夜、日本テレビ系列で『世界一受けたい授業』が放送され、唐沢俊一は「雑学キング」として登場して、「雑学で世界一周旅行」を相変わらず早口で紹介していた。この企画の問題点は2008年9月5日の記事で指摘したが、今回も唐沢は制作会社が用意したネタを読み上げただけであった。そのネタにしてもほんのちょっとググっただけであっさりと見つかってしまうものばかりだったのも相変わらずであった。チリのタバコのフィルターを再利用して服を作るというネタは『情報ライブミヤネ屋』で使われていた映像を再使用したみたいだし。…それにしても、この企画を唐沢俊一でやる意味なんてまったくないよなあ。アドリブらしきものは「日本人はゲタやゾウリを履いているから足指が強い」というものぐらいだし。外国人は無明逆流れを使えないのだろうか（それ以前に虎眼流に入門できるのか）。あと、番組の中で益若つばさやオードリー春日に話を振っていたけど、唐沢は彼（女）らのことを知っているのか不安になってしまった。…いや、本当に流行に疎いから、それくらいのことも有り得るよ。
　なお、今回の番組の収録は5月9日に行われていたのだが、そうと分かっていても現在入院中の人間がテレビでしゃべっている姿を見るのはとても奇妙な感じがした。
　
　さて、印刷所の予約も取れたことだし、ひとつ頑張ることにしよう。物語の始まりにはちょうどいい季節になった。