唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

「唐沢俊一検証blog」の6年後。

タコシェで既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。タコシェの店頭でも販売しています。
・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。
・当ブログにコメントされる場合には誹謗中傷および個人を特定しうる情報の掲載はおやめください。守られない場合には厳正に対処する可能性があります。
・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関する情報をご存知の方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp




 「唐沢俊一検証blog」、6周年を迎えました。唐沢俊一の露出が極端に減っているせいもあって当ブログも現在実質的には開店休業状態で、正直いつ終わってもいい状態なのですが、まだやり残していることがあるので、それが出来次第正式に終了する予定です。それから、終了後も唐沢氏関連の新情報があればこのブログでお知らせしていくつもりでいます。というよりは、現在のような間隔をあけて更新していくスタイルでやっていくことになりそう。



●前回の記事で取り上げそびれたネタその1。
 山本弘氏がブログのコメント欄にて唐沢俊一問題について言及していた。山本氏が唐沢問題に関連して批判されたのは「長文」を書くと宣言しておきながら結局書かなかった点が大きいと思うので、今度こそ書くのだろうか、と考えさせられる。個人的には無理をしてまで書かなくていいと思うけれど。



●前回の記事で取り上げそびれたネタその2。
 岡田斗司夫AKB48のメンバーが襲撃された事件についてニコ生で言及したことが話題になった(J-CASTニュース)。
 政治家へのテロを過大評価している、という批判は一理あるのだが、実際にYouTubeの「岡田斗司夫ゼミ」を観ると、むしろAKB48を過小評価しているせいであのような発言をしたのだとわかる。AKBのことを「握手会をしないとCDを買ってもらえない音楽的な弱者」と言っているし。以前もAKBのファンを「心の弱い層」と呼んでいたから一貫してAKBを低く見ていることになるのだが(2010年9月26日の記事を参照)。「黒子のバスケ」事件に続いて岡田さんのスーパープロファイリングが炸裂した格好。『まどかマギカ』の解釈は宇野常寛とだいぶ違うような(浅羽通明が『時間ループ物語論』で宇野の解釈に異議を唱えていたっけ)。
 気になったのは、「黒バス」事件にしてもAKB襲撃事件にしても岡田がやたらに男女の区別をつけたがることで、「男だから○○をする」「女だから××をする」といった決めつけは、結局のところ己の中の差別意識を露出させているにすぎないのではないか? という気がする。最近の岡田はこんなイベントまでやるくらい「男女論」に凝っているようだが…。



●ここからは最近のネタ。
 7月1日11時からTBS系列で放映されたひるおび!内のコーナー「常識クイズ どっちがホント?」に唐沢俊一が出演してクイズの解説を担当していた。コーナー内で唐沢が小笠原亘アナをむやみにホメまくっていたので、コーナー終了後に八代英輝がボヤいていた。
 ちなみに、7月14日24時25分からテレビ朝日系列で放映される『言いにくいことをハッキリ言うTV』唐沢俊一が出演するとのこと。前回出演時の様子は5月14日の記事を参照してほしいが、驚いたことに今回は唐沢たちにツッコミを入れるゲストとして川口友万氏が出演するらしい。同じ「と学会」会員なのにボケ(?)とツッコミに分かれるとは。



「日垣隆検証委員会」の中の人が今度の夏コミで唐沢俊一の隣のブースになったとのこと。…そうなると、今度は逆に「唐沢俊一検証blog」の中の人と日垣隆がどこかで隣り合わせる事態が起きそうな予感。以前にも書いた通り、自分も日垣について明るく楽しい文章を書くつもりでいるのだが、日垣は最近マラリアに感染したらしい(その1その2)。もう完治したのだろうか。




●現在発売中の『幽』Vol.21に掲載されている、唐沢俊一『漫画についての怪談(アヤシイハナシ)』は、佐々木倫子Heaven?を取り上げていた。次回公演の参考に読んでいたらしい。ちなみに、次回公演のチラシの画像shutterstockから持ってきたもののようだ。



6月19日ロフトプラスワンWESTで開催された唐沢俊一しゃべりっぱなし三時間! 『総括・第一次オタク世代?あれは何だったのか?』」には行かなかったのだが、イベント終了後に唐沢も出演したニコ生は観ることが出来た。…と言ってもあまり印象に残る話はなくて、唯一ひっかかったのは「オタク関連の話題になると細かなミスにいちいちツッコミを入れる人がいるから、オタク以外の人が話に入りにくい」という話だった。…いや、それだったら唐沢も東浩紀にツッコミを入れなきゃよかったのでは(2009年2月5日の記事を参照)。





幽 Vol.21 2014年 08月号 [雑誌]

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時間ループ物語論

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