『日中韓お笑い不一致』ジョークの出典・中国ジョーク編
P.28 中国ジョークⅠ
中国の豪華客船が座礁した。
乗客をパニックに陥らせないために、船員がマイクを握り、アナウンスした。
「この船は沈みません。安心してください」
すると中国人乗客たちは先を争って全員海へ飛び込んだ。
チャイニーズジョークスレッドPart3@2ちゃんねる中国板レス番号11
まもなく沈んでしまう中国の豪華客船があった。
船員は乗客の的確な誘導が迫られていた。船員は船内アナウンスでこう言った。
「この船は沈みません。安心してください。」すると中国人乗客たちは先を競うように全員海へ飛び込んだ。
P.31 中国ジョークⅡ
日本と中国が戦争状態に入った。
最初の一週間で日本軍は中国兵を一億人、捕虜にした。
次の一週間でさらに一億人、中国兵の捕虜は増えた。
翌週のはじめ、中国から日本に無条件降伏の勧告が来た。
「まだ続けるつもりかね?」
ジョークアベニュー「民族性ジョーク」
日本と中国が戦争状態に入った。
最初の1週間で中国兵の捕虜が1億人出た。
次の1週間でさらに中国兵の捕虜が1億人出た。翌日中国から日本に無条件降伏の勧告が来た。
「どうです、まだ戦争を続けるつもりですか?」
P.36 中国ジョークⅢ
日本のある大学のゼミにアメリカ人、イギリス人、中国人が学生として在籍していた。
アメリカ人の卒論は、『国営銀行の経済政策について』だった。
イギリス人の卒論は、『少子化が経済に及ぼす影響について』だった。
中国人は留年した。
ジョークアベニュー「民族性ジョーク」
日本のある大学の同じゼミに
アメリカ人、イギリス人、中国人が在籍していた。
アメリカ人の卒論名は、国営銀行の経済政策について
イギリス人の卒論名は、少子化が経済に及ぼす影響について
中国人は留年した。
P.40 中国ジョークⅣ
中国のある会社でのこと。
新婚初夜を終えた同僚が出勤してうかない顔をしていた。
どうしたと訊ねると、男はやりきれない、という様子で、
「今朝目が覚めたとき、つい、いつものクセで妻に一〇〇元渡しちゃったんだ」
「そりゃあまずかったな」
「もっとひどいことは、妻もつい、いつものクセで二〇元の釣りをくれたってことなんだ」
「中国お笑い大世界」より。
新婚初夜を終えた朝、男は出勤すると大きなため息をついた。
同僚が心配して
「どうしたんだよ」と尋ねる。男がやりきれない様子で言うには
「今朝目が覚めるたとき、ついいつものクセで妻に100元渡しちゃったんだよ。」同僚答えて
「そりゃあひどいな。」男は続けて
「もっとひどいことには妻もついいつものクセで20元の釣りをくれたってことなんだ。」
P.44 中国ジョークⅤ
北京の小学校で、先生が生徒に質問した。
「世界で最も進んでいる国はどこですか?」
生徒たちは答えた。「はい、中華人民共和国です」
「では、世界で最も道徳的な国はどこですか?」
生徒たちは答えた。「はい、中華人民共和国です」
「では、世界で最も豊かな国はどこですか?」
生徒たちは答えた。「はい、中華人民共和国です」
しかしその後、生徒たちは突然、一斉に泣き出してしまった。
先生は驚いて聞いた。「どうしたのですか?」
生徒たちは声を揃えて答えた。
「先生、僕たちは中華人民共和国に生まれたかったです」
早坂隆『<ジョーク対決世界戦>中国人VS日本人』(ベスト新書)P.57〜58収録「ここはどこ?」とほぼ同じ(Yahoo!知恵袋「世界のジョーク集」に転載)。
P.48 中国ジョークⅥ
日本の愛国者は、韓国と中国のことが嫌いである。
韓国の愛国者は、日本と中国のことが嫌いである。
中国の愛国者は、日本のことが嫌いで、韓国という国の存在を知らない。
ジョークアベニュー「民族性ジョーク」
日本の自称愛国者は、韓国と中国が嫌いだ。
韓国の自称愛国者は、日本と中国が嫌いだ。
中国の自称愛国者は、日本のことが嫌いで、韓国という国の存在を知らない。
P.52 中国ジョークⅦ
世界各国のベストセラー
アメリカ:新約聖書
イスラエル:旧約聖書
イスラム諸国:コーラン
日本:マンガ
中国:毛沢東語録
結論:世界で読まれているのは、ファンタジーばかりである。
早坂隆『世界の日本人ジョーク集』(中公新書ラクレ)P.220に収録された「各国のベストセラー」とほぼ同じ文面。それがYahoo!知恵袋「世界のジョーク集」に転載されたのを唐沢は参考にしたのではないか。
P.56 中国ジョークⅧ
プエルトリコ人と中国人をかけ合わせると何ができるか?
運転できない自動車泥棒。
ジョークアベニュー「民族性ジョーク」に全く同じジョークが掲載されている。
P.60 中国ジョークⅨ
生徒「先生、今度の数学のテストで一〇〇点とれば、お父さんから一〇元もらえるのですけど」
先生「お前が一〇〇点とれるとはとても思えないね」
生徒:そこでですね。ご相談なのですが、一〇元を二人で山分けというのはどうでしょう」
相原茂『MAO的コラム 中国語から考える』第18回にほぼ同じジョークが掲載されている。
P.64 中国ジョークⅩ
「おたくの国でも新幹線が開通したらしいな」
「どうだい? 我が国の新幹線は」
「素晴らしい技術だ」
「そうだろ?」
「さすがだよ。中国七千年の歴史とはよく言ったものだ」
「おいおい、まだ四千年だよ」
「いや、日本の歴史も足しておいたよ」
ルネ氏の2011年7月2日のツイートとほぼ同じ。
P.68 中国ジョークⅩⅠ
少子化を食い止めるため―
日本では、子供のいる家庭には減税をおこなった。
アメリカでは、移民を受け入れた。
中国は、年金を廃止した。
ジョークアベニュー「民族性ジョーク」
小子化(原文ママ)を食い止める為、
日本では、子供のいる家庭には減税を行なった。
アメリカでは、移民を受け入れた一方、中国は、年金を廃止した