キャンド・ツイート。
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・当ブログにコメントされる場合には誹謗中傷および個人を特定しうる情報の掲載はおやめください。守られない場合には厳正に対処する可能性があります。
・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関する情報をご存知の方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp
今回はtwitterからいくつかツイートを拾ってみる。
●アンド・ナウの会のTwitterを見たところ、どうやら唐沢俊一の冬コミの新刊は田の中勇のインタビュー本のようである。唐沢は田の中さんに2009年7月2日にインタビューしている(裏モノ日記)。「NO&TENKI商会」の方はどうなっているかな。
唐沢は2008年1月に飯塚昭三さんをゲストに招いて「僕らを育てた声」というイベントを行っていて、何人かの声優さんにインタビューを行っていたのもこの企画の関連らしい。まあ、公式サイトに「ついに始動!」と書かれているのに第2回が行われていないのはどうかと思うし、田の中さんにインタビューしてから本を出すのに2年もかかったのもどうかと思う。全員分出すのに何年かかるのかと。
あと、掛札昌裕のインタビュー本は落としてしまったらしい。舞台に力を入れすぎたのか。マドさんの危惧が当たってしまった格好になる。なお、マドさんのツイートには興味深いものが多々あるが、中でも福岡公演の話(その1、その2、その3)などは唐沢俊一の文章と比べるといろいろと心配になってくる。キャナルシティ劇場で公演するのだろうか? 自分は演劇に詳しくないから取り越し苦労だとは思うけれど。以下マドさんのツイート。
昨日酒席でご一緒した福岡の方が言っていた大バコとはここのことだったのか。第三舞台の解散公演て… RT @ogura_naomi: 15日見に行きますです! RT @fringejp: 第三舞台解散公演『深呼吸する惑星』ツアー大楽(1/15、福岡・キャナルシティ劇場)
たかだか5日間1公演60人くらいの動員のユニットが演っていいハコではないことは確か。役者さん死んじゃう。てか何者だあの福岡の御婦人は!?
「福岡には小バコが無い」とか仰ってたけど探したら100人前後のハコもあるじゃんか。西鉄ホールで400人か。そんな中あの御婦人は何故キャナルシティを提示した───?でも怖いもの見たさで演ってほしいという気も無いわけではないw
唐沢の文章。
そして、千秋楽、わざわざ博多から観に来てくれた今回の舞台のスポンサー、
ももち浜調剤薬局社長のMさんの
「これ、もう少し大きな劇場用に仕立なおしてこっち(博多)へ持ってこれま
せんか?」
という言葉。千秋楽のやりたい放題芝居に腹を立てられるのではないかと
ハラハラしていたのですが、考えてみれば、彼女はもともと私の著作の
ファンなのでした。ナンセンスが嫌いなわけがない。役者で一番気に入った
のは岡田と右田ひだりだそうです。スポンサーさんのその言葉が単なるお愛想で終るか、本気にさせられるか、
はこれからの私の演劇への取り組み如何にかかっているでしょう。
実はこのMさんには、再来年に大きな企画を頼まれています。
その助走に、この舞台、そして来年の舞台をするべく、頑張ります。
●松沢呉一さんが『トンデモ怪書録』(光文社知恵の森文庫)での唐沢俊一の文章について反論されている(松沢さんのtwitter)。詳しくは12月10日のエントリーを参照してほしいが、唐沢俊一という人はつくづく粘着的な人である。松沢さん以外でも伊藤剛さんや東浩紀氏も執拗に攻撃されているが、何が彼をそうさせていたのだろう。ただ、一番粘着されているのは手塚治虫のような気もする。
●伊藤剛さんのtwitterより。
『と学会白書VOL.1』(イーハトーヴ出版)収録の座談会によると、唐沢商会『脳天気教養図鑑』を読んだ藤倉珊が唐沢俊一を引っ張り込もうと提案し、山本弘会長が手紙を出して唐沢と直接会うことになった、ということらしい。…この話だと「と学会」入りにも唐沢なをきの影響があったことになるな。この件に関しては藤岡真さんのブログも参照されたい。
●磯貝和日朗氏のtwitterより。
余談。辻先生には、と学会著『トンデモ本の世界X』(楽工社)をお見せした。第6章フィクション、エッセイ他で、辻先生の『小説!? Dr.スランプの逆襲』が、TEXT:唐沢俊一氏によってトンデモ本としてネタにされているのだ。辻先生は、ご存じなかった。
「辻先生」というのは辻真先氏のこと。ありゃー、本人に知られてしまったかー。他人事なのにハラハラするのは何故だろう。念の為に書いておくと、『トンデモ本の世界X』の唐沢俊一の文章は辻先生に対して一応敬意を払っているらしき形跡は見えるものの、『小説!?Dr,スランプの逆襲』を「トンデモ本」として取り上げる意味合いは薄いように感じた。紹介文の中で「トンデモ本」の定義についてわざわざ説明されているところを見ると、唐沢本人も無理筋であると自覚していたのではないだろうか。
この件で考えてしまったのは、「“トンデモ本”として取り上げられること自体にネガティブな意味合いがあるのではないか?」ということだ。だから、俺も「他人事なのにハラハラする」わけで。
なお、「本人に知られてしまった」つながりの話になるが、今回の『電脳なをさん』では『ふたりエッチ』がネタにされていたのだが(からまんブログ)、なんと克・亜樹から唐沢なをきへとツイートが(その1、その2)。克・亜樹先生がいい人でよかった! この2人は『月刊コミコミ』で一緒に連載をしていたから、つながりがあるといえばあるのかもしれない(2人とも1961年生まれでもある)。唐沢なをきがまだ「南里こんぱる」名義だった頃の話になる。…そういえば、A先生は『まっく道』をご存知なのだろうか。
※追記しました。
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