唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

「唐沢俊一検証blog」三周年(前篇)。

タコシェ冬コミの新刊「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。また、既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』も通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。
・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。
・当ブログにコメントされる場合には誹謗中傷および個人を特定しうる情報の掲載はおやめください。守られない場合には厳正に対処する可能性があります。
・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関連したイベントに興味のある方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp


 近いうちに『スコ怖スポット・東京日帰り旅行ガイド』(ごま書房新社VM)の検証を再開します。いったん非公開にしたエントリーは再度公開してあります。


レッツ・ゴー! 永田町。
超禁止! 錦糸町。


 唐沢俊一検証blog」、今日でブログを開始して三年になりました。読者の皆さんのおかげでここまでやってこられたと思っています。本当にありがとうございます。

 で、今回と次回は恒例の企画として、「唐沢俊一検証blog」のここ1年の歩みをふりかえってみることにする。最近は動きが少なくなってきたとはいえ、やはり激動の一年だったと思う。


・2010年7月18日「唐沢なをき検証blog7。」
 唐沢なをき『まんが極道』第52話「いばりんぼ」(5巻に収録)がまたしても誰かさんを思い起こさせるネタだった。伊藤剛さんのコメントは必読。


・2010年7月23日「村崎百郎死去。」
 唐沢俊一と『社会派くんがゆく!』で長くコンビを組んでいた村崎百郎が自宅を訪れた読者と称する者に刺殺された。『社会派くん』の連載は当然終了となり、唐沢はいくつかの週刊誌で事件に関するコメントを発表した。また、つい先日当blogの管理人が山本弘会長にメールを送った際に、会長から頂いた返信にこの事件のことが書かれていたあたりに、事件が業界関係者に与えた不安の大きさがうかがえる(アマチュアである管理人も身内から相当心配された)。


・2010年8月3日「唐沢俊一が追い込まれている?」
 「豪STREAM」で唐沢俊一の話題が出る。『クイック・ジャパン』のインタビューがよもやあのような展開になるとは、この時点では誰も予想できなかった。


・2010年8月11日「コミケ参加者にお知らせ。」
 「夏コミにトラップを仕掛けた」とのメールが届く。みなさんにご心配をおかけしました。


・2010年8月15日「「コミックマーケット78」御礼。」
 サークル「西理研」の新刊は「唐沢俊一検証本VOL.3」「VOL.0」。幸い何事もなかったものの、唐沢俊一に献本を断られたのは残念。


・2010年8月26日「お詫び」
 当サークルがコミケで行なった客引き行為によって他のサークルと参加者に迷惑をかけてしまった。二度とこのようなことがないように気を付けます。


・2010年8月30日「『世界ヘンタイ人列伝』連載終了。」
 『熱写ボーイ』2010年9月号で唐沢俊一の連載コラム『世界ヘンタイ人列伝』が終了した。『熱写ボーイ』は11月号で休刊し、出版元の東京三世社は休業したが、どういうわけか唐沢は『世界ヘンタイ人列伝』について公式サイトで一度も触れたことがなかった。


・2010年9月11日「朝日新聞本日モ反省ノ色ナシ。」
 『朝日新聞』朝刊に唐沢俊一が登場。久保田裕(皆神龍太郎)氏が記事を担当しているあたり想像をかきたてられるが、もうひとりの唐沢の身近な『朝日』関係者だった木元俊宏(植木不等式)氏が『朝日新聞』を退社していたことがのちに判明。


・2010年9月20日「『映画秘宝』11月号で『唐沢俊一検証本』が紹介されましたー!」
 本当にありがとうございます。『ピラニア3D』の公開が待ち切れません。


・2010年9月24日「『週刊ダイヤモンド』に俺の写真が…」
 くれぐれもバックナンバーを探さないように。


・2010年9月26日「岡田斗司夫検証blog2。」
 その『週刊ダイヤモンド』で岡田斗司夫秋葉原についてワケワカなことを言ってたのでツッコミを入れておいた。「ニコ生ニュース誤報事件」にも興味津々な俺がいる(岡田の見解も挙げておく)。


・2010年10月7日「HのあとにはIがある。」
 テレビ番組に出演した唐沢が実況でも突っ込まれまくりなわかりやすいガセビアを披露していた。話し方も聞き取りづらかったな…。


・2010年10月25日「『唐沢俊一のトンデモ都市伝説探偵団』連載終了。」
 『ラジオライフ』2010年12月号をもって終了。その後、ごま書房新社から『スコ怖スポット・東京日帰り旅行ガイド』として単行本化されたが、オリジナリティを尊重したためか連載中に発見された大量のミスは直っていない。


・2010年11月25日「『村崎百郎の本』に唐沢俊一のインタビューが載っていた。」
 村崎百郎の追悼本『村崎百郎の本』(アスペクト)の中で唐沢が村崎との思い出を語っていたが、言い訳とも受け取れる発言も多く見られた。


・2010年12月31日「「コミックマーケット79」御礼。」
 サークル「西理研」の新刊は『唐沢俊一検証本VOL.4』。唐沢俊一の新刊のうち『風狼太郎がゆく!』は著作権者に無断で復刻されたものであった。この時も唐沢に献本を申し込んだものの断られてしまった。



 …去年の下半期だけでこんなにいろいろな出来事があったんだなあ。何より連載が3つも終わっているのが凄い。
 次回は今年の上半期を振り返りながら、今後の予定も一緒に発表したいと思います。

まんが極道 5 (ビームコミックス)

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スコ怖スポット―東京日帰り旅行ガイド

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