唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

賢人全開。

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山本弘会長が星雲賞を受賞されたとのこと(日本SF大会公式サイト)。おめでとうございます。受賞作の『去年はいい年になるだろう』PHP研究所)は唐沢俊一検証という視点から見ても興味深いから、いずれ取り上げようかな。


7月12日発売の『Feel Love』祥伝社)に唐沢俊一が寄稿しているらしい。表紙に名前が載っている。


●今日11時45分から日本テレビ系で放映された『スクール革命!』唐沢俊一がVTRで出演していた。今回は「四賢人が教える難問の答え」というテーマで、唐沢は「雑学の賢人」として視聴者からの質問に答えていた。他の賢人に柳田理科雄がいたのでちょっと笑ってしまったんだけど。
 番組の内容は公式サイトを参照してほしいが、唐沢俊一「タイムマシンっていつか作れるの?」「話が面白くなる方法ってあるんですか?」という質問に答えていた。…タイムマシンの質問はそれこそ「科学の賢人」柳田理科雄に聞けばいいと思うし、「話が面白くなる方法」を唐沢に聞くのもなあ。どっちの質問も「雑学」と言えるかなあ?
 最初に質問について、唐沢は「光に近いスピードで移動できれば簡単に未来に行くことができる」として、タイムマシンを作ることは理論上可能であると主張していた。いわゆる「ウラシマ効果」ってやつか。唐沢俊一は説明の中で相対性理論にも触れているのだが、以前やらかしていることを考えると複雑な気分だ(2010年5月31日の記事を参照)。
 もうひとつの質問にあった「話が面白くなる方法」というのは、「間を作ることによって聞き手の脳の前頭前野を活発にさせる」ということだった。そういえば、唐沢も『クイズミリオネア』のみのもんた並みにかなりタメを作って答えていたけども。
 今回のVTRで、唐沢俊一は仕事場で取材に応じていたのだが、机のかなり目立つ場所に『トンデモ本の大世界』(アスペクト)が置いてあったので笑ってしまった。宣伝するのは別に悪くないけど、どうせなら『スコ怖スポット・東京日帰り旅行ガイド』(ごま書房新社VM)も並べておけばよかったのに。久々の新刊なのにどうして宣伝が控え目なんだろ。



炎神戦隊ゴーオンジャー Vol.1 [DVD]

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去年はいい年になるだろう

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トンデモ本の大世界

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スコ怖スポット―東京日帰り旅行ガイド

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空想科学読本10

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完全攻略!クイズ$ミリオネア

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