唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

悪いのはいつも他人。

タコシェ冬コミの新刊「唐沢俊一検証本VOL.4」の通販を受け付けています。また、既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』『唐沢俊一検証本VOL.2』『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』『唐沢俊一検証本VOL.3』『唐沢俊一検証本VOL.0』も通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。
・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。
・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関連したイベントに興味のある方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。

karasawagasepakuri@yahoo.co.jp


 今週号の『週刊アスキー』掲載の唐沢なをき電脳なをさん出崎統監督追悼作品になっていて、「連続パン」「止め絵」などもちゃんと出てくる傑作。…だから、お兄さんは「追討」しなくてもいいんじゃないかな?
 そして、残念なことに中村光毅も亡くなってしまった(アサヒ・コム)。2人の偉大なクリエイターのご冥福を謹んでお祈りします。


 同じく今週号の『週刊アスキー』掲載の岡田斗司夫『ま、金ならあるし』(岡田斗司夫公式ブログ)は「悪いのはいつも他人」イズムにあふれる名文だった。ぼくも岡田さんは何も悪くないと思います。


 そろそろ本格的に検証を再開しようと思っていたのだが、日垣隆がいろんな意味でブレイクしてしまったのでそれどころではなくなってしまった(togetterを参照)。しかし、町山智浩さんが試合巧者だったことを差し引いても日垣は意外と防御力が低かった。石原慎太郎並みの打たれ弱さだ。都知事アニメエキスポの件がこたえているようだが。

来年のアニメフェアのことはちゃんと考えているのだろうか。


 それで日垣はこんなことをつぶやいている。

それにしても、町山の親衛隊の無能ぶりといいますか、忠誠ぶりといいますか、呆れる他ないね。上杉隆氏や唐沢俊一氏なども、町山の指示のもと、こいつらにメチャメチャにされた。町山は暴力国家アメリカに帰れ。

 わざわざ説明するまでもないだろうが、自分は町山さんから指示を受けたことなど一度もない。それどころか実はメールのやりとりすらしたことがないので、「町山さんのブログで紹介してもらったり、リンクを貼っていただいてるから一度挨拶しなきゃいけないなあ」といつも思っているものの、なかなか行けないでいる。検証が終わるまでには必ず挨拶させていただきますので。
 あと、日垣も唐沢俊一はっきり言って自滅しただけだから(上杉隆については不明)、そこは間違えないでほしい。町山さんが暗躍(?)してようと、ちゃんと仕事をしていれば「メチャメチャ」にはならなかったんだから。それにしても、町山さんと応対しているだけでどんどんボロボロになっていく日垣の様子は凄まじかった。真夏の日差しの中で氷が溶けていくのを見ているかのようだった。「あぁルナティックシアター」の公式ブログが炎上したときの唐沢はまだマシなほうだったんだな。


 今回は「悪いのはいつも他人」イズムの人ばかりが登場した。他人に対して常に攻撃的に振舞っている人ほど受け手に回った時にそうなってしまうようだ。迷惑な人たちではあるが、検証の対象としてはなかなか楽しいことは確か。ポスト唐沢の候補が多すぎて困っちゃうね。



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