『映画秘宝』11月号で『唐沢俊一検証本』が紹介されましたー!
・タコシェにて夏コミの新刊『唐沢俊一検証本VOL.3』、『唐沢俊一検証本VOL.0』通販受付中です。また、既刊『唐沢俊一検証本VOL.1』、『唐沢俊一検証本VOL.2』、『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』も通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。
・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」、「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。
・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方、唐沢俊一に関連したイベントに興味のある方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp
『博覧狂喜演芸会』の中止問題、よくよく考えると実にヘンな話である。立川キウイの小部屋には次のようにある。
何やら今宵の会の大口予約が、突然キャンセルになったらしく、それで…みたい。
今回中止のジャッジは会場側だそうで、唐沢さんも凄く残念そうでした。
しかし、劇場側が「観客が少ない」という理由で中止にしたりすることはないらしい。「観客より役者の方が多かった」という笑い話は良く聞くもんね。…じゃあ、なんだろうな。演目が公序良俗に反するとか? 確かに『ザザザさん』は危険だが…。
結局、楽園が「今回中止のジャッジ」をしたのであればかなり異例だったことは確かだろう。ただ、唐沢俊一には「朝日新聞」に責任転嫁をした前科があるからなあ。…真相やいかに。
本題。明日発売の『映画秘宝』11月号のブックレビューのコーナー(P.103)で『唐沢俊一検証本』VOL.3&VOL.0が「検証を超えてオタク文化研究に進化」という見出しで紹介されています(所用で訪れた神保町で早売りを入手)。どうもありがとうございます!
検証は来年の夏で完結するとのことだが、kensyouhan氏の仕事は評価するに値する。大変だろうけど頑張れ!
(田)さん(おそらく田野辺尚人さん)に激励された。身に余る光栄です!
…と、せっかく褒められたのにアレなのだが、正直な話、来年の夏までに検証を終わらせる自信がない。本は来年の夏に出すのが最後なんだけど、まだまだ手をつけていない話が多くて…。エロゲの発売日並みに延期の可能性が高いぜ。
もし来年の夏までに終わりきらないようであれば、未検証のテーマを挙げて「これだけやったら終わり!」と宣言したうえで、延長戦に移ることにします。みなさんからも「あれをまだやってないぞ」と指摘していただけると嬉しいです。いつまでもダラダラ続けるような話ではないので、しっかり区切りをつけることが大事かと。
で、その後『オタクはすでに死んでいる』検証をします。その頃には「オタキングex」もいろんな意味で盛り上がってそうだしね。
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