お元気そうで何よりです。
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唐沢俊一、夏コミに参加決定。本多猪四郎夫人のインタビューならどこかの特撮雑誌に載せられそうなものだが…。どうせなら本多猪四郎の本格的な評伝を書いてみるといいよ(何度でも書くが『星を喰った男』は評伝ではない)。そういえば、『大映特撮大全』(角川書店)に唐沢俊一は寄稿していないな。過去に湯浅憲明監督にインタビューしたこともあるし、唐沢なをきも寄稿しているのに。
まあ、いずれにせよ、夏コミ直前になったらアポを取ってみよう。
で、昨日は一気に「追討」を5つもアップしている。…全然元気じゃないか。
つかこうへいに関しては「舞台をあまり観てませんでした」ということでしかないと思う。唐沢は大学生当時「演劇青年」だったとのことだから、つかこうへいにカブれていてもおかしくないと思ったけど。一体どんな演劇を観ていたのだろう。
ピーター・フェルナンデスの「追討」より。
単に内容を英語に置き換えるのでなく、フェルナンデスは日本語、
中国語、イタリア語などという各言語の、単語の長さや息継ぎなどの
特性を分析し、それに合わせた英語のセリフを書く、という離れ業を
やり、吹き替えが不自然でないようにした。さらに独自の録音方法
まで工夫して編み出した彼は、アメリカにおける吹き替え業界の最重要
人物になった。韓国のヒーローもの『インフラマン』、クリント・
イーストウッドのマカロニ西部劇なども手がけたという。イーストウッド
と言えば山田康雄だが、フェルナンデスはアニメ『ルパン三世/ルパンVS.
クローン』ではルパンの声を吹き替えている。日本ではこの二人、同じ声
なのだということを彼は知っていただろうか。
『インフラマン』は香港の映画。原題は『中国超人』。
アニメ界で“伝説の人”であった彼は実写版『スピード・レーサー』では
アナウンサー役でカメオ出演。
ここらへんをしっかり押さえてくれるのがアメリカのいいところ。
アイドル使ってリメイクすりゃいいと思っている日本、爪の垢でも
煎じて飲んでほしい。
それって実写版『ヤッターマン』で小原乃梨子とたてかべ和也が特別出演しているのと似たようなことなんじゃないの?
この様子を見る限り、唐沢俊一は十分元気なのだと思う。遠慮しなくてよさそうだ(もともと全力でやるのがプロへの礼儀だと思っているけど)。
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