唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

『プレイボーイ』で村崎百郎の事件が取り上げられていた。

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 唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板で報告があったのだが、唐沢俊一の新刊『本を捨てる!』のe-honでの予約が発売延期が続いていることを理由にキャンセルされたとのこと。もうすぐ発売延期から5ヶ月。


 本題。今日発売の『プレイボーイ』8月16日号「自分のススメどおりに殺された鬼畜ライター・村崎百郎の皮肉な末路」(担当は三平三郎記者)という記事が載っていて、唐沢俊一もコメントしていた。

 『社会派くんがゆく!』の共著者で、コラムニストの唐沢俊一氏も「鬼畜は村崎のマスク。演じられたキャラにすぎなかった」と、こう証言する。
 「コラムで、みるくさんとの夫婦仲の良さを書いたら、村崎が烈火のごとく怒りましてね。『営業妨害だ。森園とはセックスだけの関係でしかない。いいですね』と。偽悪もここまで徹底すれば大したものだと、感心しました」
 犯人が村崎氏の本のどんな部分に「だまされた」と感じたのかは、黙秘しているために定かではない。ただ、前出の唐沢氏はこう推測する。
 「鬼畜キャラを演じる才能のあった村崎ですが、最近は過激な発言も影をひそめ、鬼畜のマスクを外して文学畑へ回帰する動きを見せていました。一部の鬼畜系ファンからすれば、裏切り行為に映ったのかもしれません」

 『週刊新潮』でのコメントとネタがカブっているが、「偽悪」を徹底していたのにバラされてしまうなんて村崎百郎も気の毒に。それに村崎百郎って「文学畑へ回帰」しようとしていたのかなあ? どうも犯人の「だまされた」とは意味が違うような気がする(時事ドットコムを参照)。まあ、もし仮に村崎百郎が殺されることなく「文学畑に回帰」して唐沢俊一とコンビを解消していたら、唐沢にとってそれは「裏切り」になるのかもしれなかったけれど。

 今回の記事には、護送される犯人の写真がモザイクつきで載っているほか、村崎百郎の住所については「『ネットで調べた』と供述しています」となっていた。