小さいネタいろいろ。
・タコシェにて『唐沢俊一検証本VOL.1』、『唐沢俊一検証本VOL.2』、『トンデモない「昭和ニッポン怪人伝」の世界』、通販受付中です。タコシェの店頭でも販売しています。
・初めての方は「唐沢俊一まとめwiki」、「唐沢俊一P&G博覧会」をごらんになることをおすすめします。
・1970年代後半に札幌でアニメ関係のサークルに入って活動されていた方は下のメールアドレスまでご連絡をお願いします。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp
・以前少し触れた哀川譲『俺と彼女が魔王と勇者で生徒会長』(電撃文庫)の一件、作者と出版社が謝罪し、本自体は絶版・回収になったとのこと。「参考にしている」という言い方が興味深い。詳しい検証については検証サイトを参照していただきたいが(過去の盗用の事例として唐沢俊一のケースも出ている)、Yahoo!ニュースにまで出るような大事になったので、『週刊新潮』がまた唐沢俊一にコメントを求める予感。「ライトノベルに詳しい評論家」か「盗作に詳しい評論家」、どちらの肩書きなのかはわからないが。大森望か栗原裕一郎の方がいいと思うよ。あと、山本弘会長のご意見も伺ってみたいような。
盗用する輩は今後も出てくると思うけど、絶対にバレるからやめておいた方がいい。検証も昔と比べるとずっとやりやすくなったしね。
・『平成極楽オタク談義』第2夜「プレイガール」を観た。プレイガァァァル(例のアレ)。
今回はゲストの中野貴雄監督が飛ばしまくりで、唐沢俊一は「アー、アッタアッタ」「なつかしい〜」と言っているだけでおとなしかった。だから、大してツッコミどころはなかったのだが、気になった部分を一応挙げておくと、
●『プレイガール』が放送されていた1969年〜1974年を「日本が一番濃かった時代」と言っていたけど、本当にそうなのかと。
●「われわれアニメオタクのせいで若ければ若いほどいいという女性の好みの低年齢化が進んでしまった」とか言っていたが、「女性の好みの低年齢化」というのはオタク以外でも進んでいる現象なので、オタクが原因とする見方は疑問。オタク=ロリコンってのも短絡的すぎる。
そもそも唐沢俊一は女の子の好みについて語らない人だしなあ。中野監督に乗っかって「自分も“ビッチ好き”」とアピっていたけど、違和感がある。おぐりゆかや麻衣夢ってビッチ? あ、ソルボンヌK子も忘れちゃいけないか。まあ、『仮面の忍者赤影』の大百足ドグマを操る末広真樹子にはグッときたらしいのだけど。…M?
明日は「日本トンデモ本大賞」に出かけてきます。
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