西理研は株式会社ではありません。
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唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板(祝!100スレッド達成)が今盛り上がっている。その理由は「東京文化研究所」が株式会社であることが判明したからである。「東京文化研究所」というのは要するに唐沢俊一の事務所のことなのだが、唐沢はコミケでも「東文研」というサークル名で参加していて、それがコミケの規則に触れるのではないか?と2ちゃんでは問題になっているのだ。コミケの申込書にはこのようにある。
…うーん、株式会社は一般のサークルとして参加できるのかどうか。
もうひとつ、夏コミで買ってきた『B級雑誌がいく!!』の奥付にはこのように書かれている。
製作 (株)東京文化研究所
http://www.tobunken.com/
そうなると、唐沢のサークル「東文研」と「東京文化研究所」は同じものである、ということになりそうだ(下のアドレスは唐沢のサイトのもの)。まあ、冬コミにもちゃんと参加してほしいものだが。
ついでに気になっているのがこれ。「東京文化研究所PRESENTS「ホラリオン2 笑いと恐怖の大祭典」」。要するに東京文化研究所が企画と製作をやっているようなんだけど。
以下余談。『B級雑誌がゆく!!』に「三越カルチャーサロン」のチラシがはさまっていたので「なんで?」と思っていたら、こんな講座が紹介されていた。
あなたの知らない昭和戦後史
〜あの映画、このブームにこんな裏が? 昭和はまだ終わっていない!〜
レトロブームで注目を浴びる昭和高度経済成長時代。“過去のもの”と思われている昭和は、実はまだまだ私たちの知らない、意外で驚くような多くの面を持っているのです。ゴジラ映画から三億円事件まで、時代を彩った数々の事件を、全く別の視点から切り取って見てみましょう。
●日時:11/8(日) 13:30〜15:30
●講師:唐沢 俊一(作家 コラムニスト)
●受講料:3,150円
ですって。おそらく『昭和ニッポン怪人伝』をやるんだろうね。お客さんが美智子皇后とオノ・ヨーコの意外な関係を聞かされてポカーンとならなきゃいいんだけど。…にしても、唐沢俊一の写真が凄いな。冬コミでのコスプレの参考にしようか。