唐沢俊一と夏コミで会えるかも?
コミックマーケット76 3日目(8月16日/日曜日)
東2ホール M−05a「西理研」(唐沢俊一は「M−25b」)
『唐沢俊一検証本Vol.1-盗用編-』を販売する予定。
※プロフィール欄に詳しい説明があります。
・タコシェで『唐沢俊一検証本』を販売していただけることになりました。タコシェでは通信販売もやってますので、遠方に住んでいてコミケに行けない方はそちらをご利用してください。8月下旬から販売できるかと思います。
・「漫棚通信」さんがコミケにいらっしゃるということで、「唐沢俊一と出くわしたらどうするんだろう?」と思っていたら、実は漫棚通信さんは唐沢と会う気満々だったのである。
あとマンガ方面ではないですが、「唐沢俊一検証blog」の検証班さんや唐沢俊一氏本人にも“ゴアイサツ”してみたいものだなっと。
『新・UFO入門』事件の際に『週刊新潮』の取材を受けて唐沢俊一はこのように語っていた。
「ただ、私は漫棚通信さんのブログだけを見て、原稿を書いたのではない。資料は、ちゃんと手元にあります。
漫棚通信さんには、お目にかかって直接、お詫びしたいです。しかし、名前もわかりませんし、メールでのやりとりしか応じてもらえないのは残念です」
せっかく直接会えるのだからちゃんと謝ってほしい。
さて、唐沢俊一に「夏コミで会えませんか?」とメールを送っておいた。実は唐沢俊一はメールアドレスを公開していたのだ(たとえばここ)。
そうしたら、すぐに返事をしてくれた。意外にも会ってくれるというのだ。これは嬉しいが、いろいろと気になることがあるので、以下に内容を簡単に説明しておく。
まず、唐沢俊一は自分と会ったことを覚えてくれていた(詳しくは2008年10月23日の記事と1月2日の記事を参照)。やっぱり人の顔を覚える記憶力はあるんだ。…そうなると、DAICONで藤岡真さんから逃げたことがいよいよ不思議なんだけど(詳しくは2008年8月26日の記事を参照)。
そして、唐沢俊一は、コミケに来る人は誰でも歓迎すると書いていて、特に時間の指定はしていない。…じゃあ、漫棚通信さんと一緒に行こうかな。
その次に、唐沢俊一は、コミケ当日は大阪で仕事があるので時間が取れないと書いている。でも、そのことは自分は了解しているし、本を手渡しするのに5分もかからないはずなので問題ない。まあ、漫棚通信さんに謝罪するなら5分で大丈夫かどうかはわからないけど。
だが、その後で唐沢は、交通などの諸事情で場合によっては会場まで行けない可能性がある、と書いているのだが、これはどうなんだろう。…中野からビッグサイトまで行けなくなるって、いったいどんな事態を想像してるんだろう。自分はもっと遠方からビッグサイトまで行くんだけどなあ。
最後の文章もちょっとひっかかる。唐沢は、自分を「攻撃」するのはともかく、「と学会」を巻き込んでいるのはおかしい、と書いているのだ。
ここでまず重要なのは、唐沢俊一が「唐沢俊一検証blog」を見たことが確定したことだ。自分もメールの中で「一度ごらんになってください」と書いておいたんだけどね。…しかし、「攻撃」かあ。「検証」や「批判」は「攻撃」とは少し違うと思うんだけど。それから、一体誰のせいで「と学会」が検証の対象になっていると思っているのか。そんなに「と学会」を大事に思っているなら盗用なんかして迷惑をかけなければいいのに。…あと、唐沢俊一も「と学会」のメーリングリストの内容を否定していないな。
…ともあれ、唐沢俊一と夏コミで会える可能性が高くなったのはいいことである。「可能性が高い」であって「確実」と言い切れないのがつらいけど。
予告。
次回から「唐沢俊一の処分および処分撤回問題」を取り上げます。
1週間前に記事を公開してから、「と学会」サイドからメーリングリストの内容を否定するコメントが無い以上、自分の入手したメーリングリストは真実のものであると判断することにします。山本弘会長も伊藤剛さんを「ほんまにバカ」と呼んだ件について釈明することなく、初音ミクの楽しい話題を書いていたりするので、取り上げても構わないということなのでしょう。
また、天羽優子先生がエントリーのタイトルを変更したことで、自分は目的を達成したと思ってます。名誉毀損で訴えるつもりはないので安心してください。
ただ、今からでも相談に応じるので、「と学会」の関係者の方はよろしければメールを寄越してください。自分としては「と学会」の問題は「と学会」が自ら明らかにすることが望ましいと思っていますので。
karasawagasepakuri@yahoo.co.jp
※追記 ブラックウッドさんのご指摘を受けて文章を一部削除しました。