唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

STAND UP TO THE READING.

終わりの無いbrowseでもいいよ 君が本を読みつづけてくれるなら
(※browse=立ち読み)


 歴代『ガンダム』のオープニングテーマの中で一番好きかも。あとは『水の星へ愛をこめて』と『ターンAターン』。美しい剣は波間さすらう難破船のように。

 今回は唐沢俊一『博覧強記の仕事術』(アスペクト)第1章の残りを取り上げる。P.30より。

 それでは、朝から晩まで好きなことをしないと、私のようになれないのか、というとそうではない。そもそも「唐沢俊一そっくり」になる必要はあなたにはなく、なったところであなたの役には立たない。大事なことは、「あなたにとって必要なことを効率よく勉強する」ということなのだ。それを混同しないよう、注意されたい。

 
 「「唐沢俊一そっくり」になる必要」どころか、唐沢俊一みたいになっちゃいけないと思う。それにしても、強烈な上から目線だなあ。…いや、ビジネス書だから心ならずもやっているんですよね? ちゃんとわかってますって。

 で、唐沢は「短い時間を有効に使う」ことが重要だとして、毎日5分間だけでも何かをする習慣をつけるべきだと書いている。P.32より。

 そして、自分にその習慣をつけるためには、家人がいるならば家人にその行為から五分間はたとえ何があっても他のことはやらないからと宣言し、本当に五分間、それに没頭出来たら、褒め言葉をかけてもらう、ということをすればいい。いや、そんなことをしてくれる家人がいないから苦労するのだ、というのなら、ネットという手がある。ブログで自分の今日の五分間の集中を、“私、えらい!”と褒めてやるのである。ネットに書き込まれた言葉というのは不思議なもので、書き込んでアップされると、たとえ自分の書き込んだ言葉であっても、どこかに第三者的な匂いを帯びる。とにかく、たった五分に対する賞賛なのだから、あまり大げさなのはよくない。“今日も出来た”という達成感をご褒美に続けていく。これが大事だ。そして、毎朝の歯磨きのように、「これをやらないと気持ち悪い」というところまで持っていけば、後は黙っていても能力は勝手に向上していくはずだ。

 要するに、他人を関係させることで習慣を持続させていこうということなのだが「褒め言葉をかけてもらう」としているのが独特。…もしかすると「裏モノ日記」で「打ち合わせが上手くいった」とか「通行人に見られた」とか「自分褒め」が頻出しているのは、唐沢俊一が「私、えらい!」と自分を奮い立たせているということなのかもしれない。あと、「ネットに書き込まれた言葉というのは不思議なもので、書き込んでアップされると、たとえ他人の書き込んだ言葉であっても、どこかに自分で書いたかのような匂いを帯びる。」と思わず改変してしまったり。…違和感ないなあ。

 この後、「仕事というのは、製作時における熱中と共に、それを社会の中に広めていく戦略を必要とする」として、NHK大河ドラマ草燃える』で伊東祐之(滝田栄)が藤原定家岡本信人)のもとを訪れたシーンについて紹介しているのだが、「いかにして集中するか」について説明していたのに、いきなり「熱中しすぎはよくない」となって、しかも「戦略」の話までついてくるので、やや唐突な印象を受ける。おそらくは『草燃える』の話がしたかったのだと思うけど。ただ、『草燃える』について説明するにあたって、P.34で

ここらへん、私の空想が膨らんでいるので、言い回しなどは正しくないかもしれないが

と断っているのがなんだか怖い。…いや、普通は「私の記憶が曖昧で」と断るだろう。どうして空想を膨らませるんだガセビアが多いのも空想のせいなのか? 

 唐沢俊一は、社会人の勉強に適した空間として「移動中の車内」「立ち読み」「トイレの中」を挙げている。P.36より。

 これは冗談ではない。昔から、いいアイデアが出る場所として、「馬上、枕上、厠上」ということが言われてきた。馬上というのは移動中、厠上はまさにトイレ内のことである。

 「馬上、枕上(ちんじょう)、厠上(しじょう)」というのは、いわゆる「三上の説」と呼ばれていて、北宋の政治家欧陽修の『帰田録』に出てくる言葉だ。…しかし、他の2つはともかく、「枕上」と「立ち読み」は違いすぎるだろう。

 そして、まず「移動中の車内」での勉強法が説明されている。P.36、38より。

 以前、私はタクシーを多用していた。デビュー時からである。これで電車に乗って原稿を届けに行く他の同業者より、一歩も二歩も早く編集部を訪れることが出来て、差をつけられた。いや、そんなことより、私にとり、タクシーの後部座席は一種の仕事場だった。資料を広げ、読み、メモし、簡単な原稿ならモバイルワープロを使って、目的地に着くまでに書き上げていた。
 脚本家の佐々木守氏がやはりこのタクシー派で、彼は打ち合わせがある日などは丸一日、タクシーを借り切って、中で原稿を書き、自分の動く書斎にしていたそうである。仕事くらい仕事場でやり終えてから出かければいいのに、と普通思うところだろうが、仕事場であろうと、自宅にいる限り、人間は雑用に縛られる。他にすることがないタクシーの中だからこそ、仕事に集中できるのである。

 タクシーは渋滞に巻き込まれる可能性もあるのだから、電車に比べて必ずしも有利とは言えないだろう。それにたまたまカブったかのように書いているが、唐沢俊一がタクシーを使うようになったのは佐々木守の真似である。「裏モノ日記」2006年2月26日より。

このあいだ、岡田斗司夫さんとの対談で、
「唐沢さんくらい、どこへ行くにもためらいなくタクシーを使う人を見たことがない」
と言われたが、これは佐々木守さんに学んだのである。もちろん直接ではなく、湯浅憲明監督に伺ったのであるが、
「あの人はタクシーの中が仕事場なんです。相手先に向かうタクシーの中で原稿を書いて、着いたときには完成している。運転しなきゃいけない自家用車じゃそうはいかないし、電車も座れるかどうかわからないから駄目。打ち合わせも、資料調べも自由にできる場所として、タクシーほど便利なものはない。どんどん使うべきですよ、といつも言っていましたね」
という話に膝を叩き、それからはタクシーを自分の足にしようと決意した。

もっとも、佐々木さんは大映テレビやTBSに来ると、打ち合わせや会議の最中、ずっとタクシーをメーター上げたまま待たせていたそうである。とてもそこまではまだ、マネが出来ぬ。

だから、デビュー時からタクシーを使っていたというのは違う。まあ、唐沢にはデビューの時期を自分の都合のいいように変えてしまう癖があるのだが(一例として6月1日の記事を挙げておく)。あと、仕事に集中できない仕事場って一体何なのかと思う。

P.38より。

 ある受験生に聞いたところでは、彼は高校が休みの日には、山手線に乗って、ぐるぐる何周も回る中で参考書を読むという。勉強部屋でするよりも、そっちの方が頭に入るのだ、という。人間というのは完全に静まり返った場所よりも、多少の雑音が聞こえている場所の方が物事に集中できるのである。

 ふだん学生と接点の無い唐沢俊一がどうやって受験生から話を聞いたのか気になるが、検証にあたって「裏モノ日記」を調べていたら地味なミスを発見したのでせっかくだから指摘しておく。「裏モノ日記」2008年11月6日より。

エクスプレスで秋葉原、そこから山手線でお茶の水、中央線で
中野。

御茶ノ水には山手線は通ってない秋葉原から御茶ノ水まで電車に乗ったのなら総武線だろう。

 話を戻すと、唐沢俊一が言うには、電車の乗車時間をあらかじめ計算しておいて、その時間でできる能率的な勉強法を身につけろ、ということである。なお、英単語を覚えるのは、単語を覚えるたびに集中力が切れてしまうので、車内での勉強には向いていないらしい。…そうかなあ?

 さて、次は「トイレ内での勉強」についてである。「立ち読み」はオチに回す。
 トイレでは短時間で集中できるので勉強に向いているという。「最近の脳科学によると人間の集中力の持続は15分が限度」「統計によるとトイレ(大)の滞在時間は男女共に1分37秒」という理由らしい。個人的には「大」のときはもうちょっと時間がかかるような気がするけど…。P.47〜P.48より。

 例えば、トイレに世界名作を置く。教養として読んでおかねばならないが、普通に読書と思って読むとすぐに飽きて、放り出してしまうといった類い(原文ママ)の本である。トーマス・マンの『魔の山』、ダンテの『神曲』、メルヴィルの『白鯨』……まだいろいろあるはずだ。
 私はこれらの長大な世界名作群を、ほとんどトイレの中で読破した。一回につき、読めるのはせいぜい一〜二ページ、時には数行に満たない場合もある。しかし、一日に平均で朝晩二回、座って用を足すのであれば、それがチリも積もって山で、かなりの長編であっても数ヵ月で読み通せる。私はかなり便通はいい方で、一日平均で三回、多いときには五回くらい便座の上で過ごすが、そうなると、一回の使用で二ページ読むとして一日に八ページ、そうなると四〇〇ページのちょっと分厚い単行本であっても、五〇日で読み切ってしまうことになる。

 こういう読み方が本当に効率的なのか?と思う。唐沢俊一が挙げている本は小説と叙事詩だが、小説を1回に1〜2ページ読むというブツ切りのようなやりかたをしてちゃんと頭に入るのだろうか。もう少し長めに読まないとストーリーを理解できないのではないか。頭に入らなければ読み直す羽目になって結局非効率的になってしまうんだけど。まあ、『論語』とか『ラ・ロシュフコー箴言集』のような本なら1回1〜2ページでもさしつかえないんだろうけど(それに『聖書』なんかも)、小説、それも長編小説はどうかなあ。
 それに、唐沢は「好きなことを勉強するのがいい」と前の方で書いていたけど、それだったら「教養として読んでおかねばならない」なんて考える必要はないのではないか? あと、唐沢は「一日平均で三回」トイレに行っていて、「一回の使用で二ページ読む」のだから、一日に6ページ読んでいる計算になるはずなんだけど。…『Qさま!』で計算式を間違えたのも無理ないのかなあ。

P.48より。

 また、読み始めて面白く、これはまとめて通読したいと、トイレから書斎読書へと移動させた本もある。パール・バックの『大地』などがそれで、読んでいてあまりの面白さに、ぶつ切れで読むのがもったいなく、あわてて外へと持ち出した。清朝末期から共産主義中国成立までの時代を背景に、父子三代にわたる一家の変遷をたどる物語だが、中国の歴史と人を描いていて、私は『三国志』などより、こちらの方が優れた作品ではないかと思っている。

 ほらあ。長編小説はやっぱり1〜2ページを読むようなやり方じゃ読めないんだよ。ある程度まとめて読まなきゃ。
 それから、『大地』と『三国志』を比較するのはいかがなものか。『三国志』といっても、陳寿の歴史書、『三国志演義』、吉川英治の小説、横山光輝のマンガ、などなどいろいろあるんだけど、どれを指しているのか。まさか『真・恋姫無双』?
 さらに、『大地』は1935年に完結しているので「共産主義中国成立」までを描けるはずがない。唐沢俊一は『大地』をちゃんと読んでいるはずなのに…。
 
 さて、いよいよ「立ち読み」である。P.42〜43より。

 書店での立ち読み、という行為。これもあなどれない。
 限られた時間を有効に使うためには、長さよりも集中度が大事、ということは先ほどお話しした通りである。
 立ち読みの素晴らしい点は、「集中できる度合いが、他の場所よりもはるかに上である」ところである。つまり、簡単に集中できるのだ。理由は簡単で、「本を自宅に持って帰るつもりがないから、集中せざるを得ない」のである。買うつもりがあるなら、長々と立ち読みすることはないだろう。
 しかも、立ち読みは集中できるだけではなく、早く読もうと無意識のうちに努力するので、簡単に概要をつかむことができる。実は、ほとんどの本はそれで充分「読んだ」ことになるのだ。
 以前、芸能興業に関する本を立ち読みして、その中の一節が大変印象に残ったことがあった。しばらくして、ある原稿で芸能興業に関することを書かねばならなくなり、資料として改めてその本を購入した。ところが、驚いたことに熟読しても、引用に値する部分は、以前立ち読みして印象に残ったその一節だけだった。いかに最初の立ち読みで内容をすっかり頭に入れ、記憶しておくべき部分をきちんと記憶していたかに、自分で感心したほどだった。

 『トンデモ怪書録』文庫版あとがきとほぼ同じ内容である(詳しくは6月21日の記事を参照)。「ほとんどの本はそれで充分「読んだ」ことになる」って、いや、そうやって「読んだ」つもりになっているからガセを連発しているんだよ。それから、『トンデモ怪書録』では

もっとも、経験で言えば、引用の便以外、そうやって買って読んだ本から、立ち読み以上のものを得られたことはほとんどない

と、こんなことはザラにあるかのように書いていたが、もしかして「芸能興業に関する本」を立ち読みしたときに、たまたま1回あっただけなんじゃないか? あと、唐沢だって資料として使わなければいけないときには本を買っているのだから、立ち読みで知識を得てもそれだけでは仕事に活かすことは出来ないのではないか?と思う。

P.43〜44より。

 ものを書こうとか、研究しようとしたときに、読まねばならぬ資料は呆れるほど多い。早く読もうとして、飛ばし読みをしたり速読をマスターしたりする人もいるが、寡聞にして、速読によってものすごい読書量が増えたという人を聞いたことがない。もちろん速読をマスターすることは悪いことではないのだろうが、それによって実は読書量は増えたりしないものだ。
 その理由は簡単で、いくら目が速く文字を追っても、脳の方がついて行かないのである。大事なのは速さよりも「集中の度合い」なのである。
 その点、立ち読みは非常に集中して読め、しかもさまざまな本を拾い読みできる。自宅の環境がよほど恵まれている人を除けば、書店は自宅の書斎よりもはるかに「蔵書」数が多く、しかも多彩で、きちんと整理されている。そして図書館よりも新しい話題の本がある。

 …いや、速読術のサイトを回っていれば「速読のおかげで読書量がアップしました!」という喜びの声はすぐに見つかるよ(たとえばこれ)。っていうか、読書量が増えないんじゃあ、なんのために速読をマスターしたんだかわからない。たぶん、唐沢俊一は「速読では読書量が増えても内容を理解できない」と言いたかったんだろうな、とは思うけど。それにしたって、速読より立ち読みの方が優れているという話は初めて聞いた。速読にウラミでもあるのかなあ。唐沢も「立ち読み術」の教室を開いたらいいのでは、とか思ったりした。あと、書斎代わりにするなら書店より図書館の方がいいと思うけど、その辺のことは上にリンクを張った6月21日の記事を参照して欲しい。

P.44より。

 そして、これは立ち読みが頭に入る大きな理由の一つだが、人間の肉体というのは、ただ立っているだけでも大きなストレスを受ける。脳が高い位置にあれば、そこに血液を送り込むだけで心臓はより以上働かなくてはならない。そのため、交感神経が刺激され、緊張が全身を支配する。要するにテンションが上がり、集中がしやすくなるのである。ドイツでは伝統的に、生徒に立ったまま授業を受けさせる高校があるということだ。また、『木枯らし紋次郎』で知られる作家の笹沢佐保氏(原文ママ)は、特注の仕事机で、立ったまま原稿を書いたという。もっとも、笹沢氏の場合は徹夜が続いたとき、座って書いていると寝てしまうので、という理由もあったようだ。何にせよ、人間は立って作業するときの方が効率が上がる。

 「と学会」のみなさーん、出番ですよー。すごくもっともらしいけど、「交感神経」とか科学的な説明をしようとしているせいで余計に「トンデモ」の香りが。どうせなら、二宮金次郎や逍遥学派を例に出して「座ったままで勉強してもダメだ!」と力説すればよかったとも思うけど。そういえば、自分は『博覧強記の仕事術』をジュンク堂書店で入手したのだが、ジュンク堂書店には読書用の椅子が店内のいたるところに置いてある。でも、唐沢俊一の理論だと座って読んだら集中力が上がらないんだから、椅子を利用してはいけないんだろうな。なお、『博覧強記の仕事術』はジュンク堂書店ではなぜかビジネス書のコーナーでなくサブカルチャーのコーナーに置かれていた。…ビジネス書だと思われてないのか?
 「立ったままで授業」については「外国人チャンネル」に記事があったけど集中力は関係ないっぽい。あと、笹沢左保についてはウィキペディアにこんな記述が。

執筆は俯せの姿勢でペンを走らせていた。デビュー前の入院中の執筆姿勢が、そのまま習慣になったという。執筆机も、腹ばいのような姿勢になるよう、高く調整されていた。原稿用紙は、名前入りを作るのは恥ずかしいとのことでコクヨの400字詰を愛用した。

原稿の締切が迫って徹夜が3日続いた時、眠らないために違い棚を机代わりに、立って執筆した中島梓のインタビューによると、編集者への嫌味という意味合いもあったという。

小林よしのりも徹夜が続いたときに眠らないように立ったままマンガを描いていたらしいけど。…まあ、この文章の終わりに「かく言う私もこの原稿を立ったまま執筆している」と書いてあればみんな許したんだけど。

P.44〜45より。

 もちろん、立ちっぱなしでは肉体が疲労して、ある時点から集中力は急激に衰える。昔の書店では、あまり長く立ち読みをしていると、親父さんがハタキを持って、嫌味に棚を掃除に来た。これも、学生街などの老舗の書店だと、貧乏学生が参考書の大事な部分を読み終えたな、というあたりでハタキをかけに来たそうである。集中力の限界を知っている親父さんがいたら、まさに本屋での立ち読みは理想の勉強と言えるのかもしれない。
 ……もちろん常識として、立ち読みだけで書店を利用してはいけない。そんな能率的な読書をしているのだ、雑誌の一冊でも買って帰る、または三度に一度は読んだ本を買う、くらいのことをしなくてはいけない。ともあれ、通勤途中に書店がある人は、ぜひ日課として「立ち読み」を取り入れられたい。博覧強記に近づく第一歩である。

 フォローしちゃったよ。さすがに出版業界に関わる人間が立ち読みを推奨することはマズいと気づいたらしい。まあ、唐沢俊一は『博覧強記の仕事術』をはじめとした自分の著書を立ち読みで済まされても「博覧強記への第一歩だ!」と喜ぶんだろうけどね。ホンマ唐沢さんの優しさは天井知らずやなあ。


 これにて第1章終わり。やっぱり「立ち読み」は強烈だ。「移動中の車内」「トイレ内」については、まあ、唐沢俊一の言うことを鵜呑みにせず、自分なりによく考えて応用すればなんとかなりそうな気もするが。…読者に手間をかけさせる本だなあ。

※追記 gurenekoさん、半農半漁人さんのご指摘に基づき追記しておきました。
 

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博覧強記の仕事術

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