ニュースサイト風に。
・安岡孝一先生が『トリビア名誉教授 唐沢俊一のビジネス課外授業。』のガセネタを指摘されています。自分も『pronto pronto?』Vol.15 のガセは指摘したけど(詳しくは11月27日の記事を参照)、これは気がつかなかった。勉強になります。
確かにいるよなー、ゲッペルさんのいない人。「もうちょっと自分を冷静に見てみたら」とか忠告しても、ぜんぜんできない人。僕の出入りしているコミュでも、あの人とかあの人とか。
どんなに他人からバカにされても、ゲッペルさんがいないと、なぜバカにされてるのか理解できないんだろうな。だから反省の生まれようもなく、同じことを繰り返すわけだ。
かく言う僕も、思い出して見ると、若い頃はゲッペルさんはいなかったなあ。どう考えたって他人からは不愉快にしか見えないことを、平気でやってたもの。あー、いたたたた。
…もしかして、これが例の「長文」(詳しくは11月4日の記事を参照)?言ってることはことごとく唐沢俊一にあてはまっているんだが。
・バーバラこと大内明日香女史が「自分は唐沢俊一の弟子ではない」と表明。
どこかでそういう噂が流れていたんでしょうかね。
・「裏モノ日記」12月11日より。
携帯のメール着信音が、これまでは
カラスとも猫ともわからん鳴き声の
「くわあ〜」
というもので、最初は面白がっていたのだが、周囲にも不評で
変えてみる。今度のはタイプライターのシャカシャカという
打キー音で、まだなれないので、突如近くでパシャパシャという
音が響くと、ナニゴトカとあわてる。
この「くわあ〜」という着メロは自分も東大の講義で聞いている(詳しくは10月23日の記事を参照)。授業中に突如鳴り響いて桜井浩子さんに「しっかりしてください」と怒られていた。ブタの鳴き声かと思ったんだけどなあ。
・『ハッカージャパン』2009年1月号の『インターネット法律ファイル』File№012「転載と引用の違いとは?」(筆者はきりはらゆうな氏)で、唐沢俊一について少し触れられていた。
ブログやWikipediaの文章を元に、コピー&ペーストで構成された大学生の論文やレポートが以前話題になりました。大学生なら単位がもらえなかったり、先生から怒られるというペナルティで済みます。が、同じ行為をプロのライターがやってしまうと…
初めにこのように書かれていて、
雑学ネタで有名な「唐沢俊一」氏が他人のブログからネタや文章を盗用しているという疑惑が、ネットで話題になっているけど、引用や転載って法的にしっかりとした取り決めがあるの?もしある場合、僕のブログが他人にコピーされたらどんな罪で訴えることができるの?
という質問が書かれている。その下には、唐沢俊一が「世界の三面記事・オモロイド」から盗用した件を報じたJ-castニュースの記事が紹介されている。…あらら、モデルケースになっちゃったよ。
『インターネット法律ファイル』では、この後「引用と転載の違い」「引用が認められる範囲」「著作権侵害の罰則」などについて書かれているが、唐沢俊一の事件について具体的な分析は行われていない。ただ、インターネット上の「引用」についてかなりわかりやすくまとめられているので、興味のある人はぜひ読んで欲しい。特に唐沢俊一は読んでおくように。「無断引用」という言葉はおかしいんだからね。
なお、この件については「半角20文字以内」さんの情報提供を元に書かせていただきました。みなさんも唐沢俊一について知っていることがあったら当ブログまでお知らせください。どんな情報でもかまいませんのでよろしくお願いします。
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