唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

「裏亭」さんのことを知りてい。

 もう正直いつも通り雑学本の検証に戻りたいのだが(ネタがたまってきてますw)、唐沢俊一の逃走劇の話題が終わらない。なぜ終わらないかというと、藤岡真さんから逃げただけならまだしも、その後「裏モノ日記」で最悪の言い訳をしたせいである。つまり、その後の対応がヘタすぎるせいで燃料を投下して余計に炎上させているのである唐沢俊一は「のまネコ騒動」のとき、エイベックスを「ネットがわかっていない」とバカにしていたんだが)。そして、今日も新たな燃料を投下しているので、ここでも書いておく(詳しくは藤岡さんの「机上の彷徨」8月28日付けの一連の流れを参照)。言うまでもないが「裏亭」というのは唐沢俊一本人のことである。「裏モノ日記」2000年7月28日付けより。

お盆進行々々と言っているが、新暦の盆というのは一体いつからだったか、自分が盆休みをとったことがないから覚えてない。グリーンアローは来週一週間会社ごと休みだそうな。ここの『Memo男の部屋』の連載のタイトルについて編集部とメールやりとり。これまでは通しタイトルがなかったので新たにつけることにしたのだが、数案出して検討した末に、向こうの希望で『裏亭先生雑々録』という現代ばなれしたものに決定。これまで句会などでは頻軒(ひんけん)という名を使っていた(ドイツ語のhinken=跛から)が、これの意味を説明すると大抵の人が引く。裏亭(り てい)はなかなか響きがいいので今後あちこちで用いようと思う。

まさに用いてるね。あと、伊藤剛さんの記事も参考に。mixiでもろくなことをしてないね、ホント。

 では、「裏亭」さんの発言にツッコミを入れておく。

当方の日記もお読みください(笑)
 http://www.tobunken.com/diary/diary20080823120155.html

・・・これには唖然とした。えーと、「裏モノ日記」の内容は当ブログや藤岡さんの記事を読めばわかるはずなんだが。あらためて読んだって印象も感想も変わりはしない(現に上戸さんに相手にされていないのが笑える)。自分も藤岡さんも唐沢俊一じゃないんだから内容の改竄なんかしません。それとも、あの日記の内容によっぽど自信があったということなんだろうか。ここ数日全力でボコボコにされてるあの内容で。・・・自信って怖い。

それはご本人のご自由ですから。
 ただ、あの人もこっちの後の予定くらい調べてから凸して欲しいですねえ。
 忙しいんだから、こっちは。

 へえ、じゃあ、予定が無ければ藤岡さんの相手をしたんだ。しかし、唐沢・・・いや「裏亭」さんって毎晩のように外で飲み食いなさってるから、大体「忙しい」ような。というか、それ以前にどうやって「裏亭」さんの予定を調べればいいのか。無茶なことを言ってるよ。それにメールを読んだ後で「予定」を入れて、相手を避けることも可能なんじゃないかと思う。予定の有無が問題なんじゃなくて相手に対する誠意の問題だろう。「DAICON7」でも5分くらいは時間を割けたと思うのだが。

すいません、私、暴力をにおわせるメールよこして人を脅かそうとする
ようなメンタリティの人間のところに書き込んだりする主義は持たないのです。

 ここを見つけたのはたまたま、別のキーワードで検索したら見つけたという
だけのことであります。

藤岡さんが唐・・・「裏亭」さんにどんなメールを送ったかわからないのでなんともいいようがないが、藤岡さんがメールの内容を公開したら一発でわかってしまう話なんだが。もしウソを書いてたら大変だなあ。藤岡さんは、

誤解されるような言い方はやめてください。わたしは暴力は絶対ふるわないし、それでも怖いなら、取り巻きの人を何人連れてきてもいいですよ、と伝えたはずですけど。

と反論しているけど、藤岡さんを信じるなら(両者のどっちを信じるべきかは経験上明らかだが)この内容から暴力のにおいをかぎとるとは素晴らしい嗅覚だ(というか、話し合いをしたいなら相手を怯えさせるような文章は書かないはずなんだが)。よっぽど怯えていたんだなあ。「主義」というのは「怖そうな人のところにはたとえネット上でも近づかない」ということなんだろうか。

ああ、すいませんw
 パソコン通信時代の人間なのでどうしても、ネットに全体公開で
書き込むということは他者からのコメントを求めていること、という認識がありますので。
 あと、暴力は恐れません。連れてくる人間の空手の段数まで書き込むような
幼稚な方とは席を同じうはできないなと考えるまでです。

 書き込み、足跡はこれを最後にします。
 お騒がせいたしました。

 えーっ。盗作事件のときに、あれほど「なぜ自分のところに聞きに来ない?」って愚痴っていたのにそんなことを言うのか(詳しくはまとめwiki参照)。ネット上でたくさんの人が、か・・・「裏亭」さんに盗作事件についてコメントを求めていたのに、それに対して「裏亭」さんはちゃんとした対応をしたんだろうか?自分のところに話を聞きに来ないことを不満に思っているのなら、他人のところへ話を聞きに行くのが筋だろう。藤岡さんのところに行くのが怖いなら、どうぞうちに来てコメントしてくれないかな?自分は藤岡さんと違ってヒョロヒョロしたオタクだし、「裏亭」さんとは親子ほど年が離れた若僧だからちっとも怖くないと思うけど。しかし、「段数」じゃなくて「段位」なのだが。普通の書き込みでもガセを書くとはさすが
 それにしても、「暴力は恐れません」とはk・・・「裏亭」さんは凄いなあ。はっきり言って、自分は暴力を恐れている。街中でガタイのいい人とすれ違うときでもちょっとビクビクしてしまうくらいだから。しかし、暴力の怖さを知っているからこそ、暴力に立ち向かえるのだと思っている(それに勇気は人並みに持っているつもりだから)。世の中は暴力だけで動いているわけではないし、暴力以外の「力」で対抗することはできるのだから。それにもし仮に藤岡さんが「裏亭」さんを本気で暴力でどうにかしようとしているとしたら、「DAICON7」でもネット上でも逃げたところでまるで意味のないことで、いつかは立ち向かって解決する必要があると思うのだが。藤岡さんが本気で暴力を使うわけがないって分かってるから「暴力は恐れません」って言ってるだけなんじゃないか?まあ、邪推だけど。もうひとつ邪推するなら、「DAICON7」で「自分は人の名前や顔を覚えるのが病的に苦手」とわざわざ書いて逆に藤岡さんのことを覚えていることがわかってしまったように、今回の「暴力は恐れません」からは逆に暴力に対する恐怖がひしひしと伝わってきたように思う。「裏亭」さんは、マンガやアニメや特撮から「勇気」というものを学ばなかったんだろうか?少し残念だ。最後に「裏亭」さんの文章って簡単にウラが読めてしまうので今後は気をつけたほうがいいと忠告しておく。


 というわけで、当ブログは「裏亭」さんのお越しをお待ちしています。上戸さんの日記を読んだのなら当ブログの存在はご存知だと思いますから。まあ、来られなかったとしても冬コミではお会いできるものと信じていますが