唐沢俊一検証blog

唐沢俊一氏の検証をしてきたブログ(更新は終了しました)

唐沢逃走劇に数多くの反響。

コメント欄が不調なので昨日の記事に頂いたコメントへのレスを記事にしてみることにした(いったん書き込んだ自分のコメントが消えてしまった。今は大丈夫のはずなのでご心配なく)。

古賀さんのコメントから。

過去の裏モノ日記には「私は人の顔が覚えられない」という記述がありますね。

「裏モノ日記」2005年2月25日付けに確かにその通りの記述があった。

お姉ちゃんが私の顔覚えているらしく(私は人の顔が覚えられないのに、向こうは私の顔を必ず覚えているというのは人生においては不利なのではないか)、いろいろいつも私の頼むようなものを勝手に注文する。

なるほど、唐沢俊一は本当に人の顔を覚えるのが苦手なのかもしれない(名前はどうなんだろう)。自分は最初、もしも唐沢が本当に人の顔と名前を覚えるのが病的に苦手なら、逆にそれを自慢話にしたはずだと思っていた。晩年の淀川長治が日常の会話はロクにできなかったのに、映画の話だけは完璧に出来たというエピソードのように。しかし、よくよく考えれば唐沢は自分の弱点や失敗談をネタにすることがあまり無い人である。イッセー尾形の前座でしくじった話を日記に書いたときもものすごくツラそうだったし。コンプレックスを昇華することができない人なのかも知れない。

藤岡真さんのコメントから。

つまり、藤岡真だと分かっていたら、丁寧(「コレハコレハ」が果たしてそうかは措いといて)な挨拶なんか返さなかったのにということらしい。本来ならどんな罵声を浴びせてもらえたのでしょうかね。
 大きな名札を付け、大声で「藤岡真です!」と怒鳴りながら、冬コミにいってみようかしら。事前にメールなど送らないで。

 唐沢は文章で虚勢を張っているだけだから気にされることはないと思いますよ。面と向かった相手にはまるで対抗できないのはバレバレですから。しかし、自分もそうですが、唐沢俊一スレッド@2ちゃんねる一般書籍板でも、一連の騒動を受けて冬コミで唐沢を見に行こうかな」という人が続出しているのは面白いですw 唐沢としてはどんどんマズいことになってるんじゃないか?
 
伊藤剛さんのコメントから。

タクシーの件ですが、唐沢氏は足が悪いので(いや、彼は身体障害者手帳を持っているので、足が不自由としっかり書くべきでしょうか)、駅の乗り換えなどの手間を省く必要があったのかもしれません。岸和田、なんば両駅の構造などは知りませんが、もしかすると階段などを避けたかったのかもしれない。
彼はもともとのポリオによる障害に加え、ぼくに名誉毀損で訴えられた直後、自宅で転んで足を骨折しています。現在の状況は知りませんが、当時よりも足に負担をかけないよう注意しているのかもしれません。
以上、いちおう彼の「擁護」をしておきます。お金がかかっても、タクシーを使わざるを得ない事情がある、と好意的に解釈してあげましょうよ。

 なるほど、そうなのかもと思ったものの、唐沢は会場まで電車で来ていることを日記に書いている。

迎えに来てくれたSくんと、地下鉄乗り継いでSF大会会場の岸和田まで。

 じゃあ、帰りも電車に乗れたんじゃないの?と当然思う。・・・いやいや、「好意的に解釈」するなら、イベントに出て疲れた身体で電車に乗りたくなかったということなのだろう。うん、きっとそうだ。・・・でも、それは違う。唐沢が日記でこう書いているのだ。

雨が窓外はひどくなっているが、時間通り無事東京着、山手線で御徒町

 電車乗ってるじゃん!しかも、東京駅は広くて階段も多いから足に相当負担がかかるはずなんだが(だから、伊藤さん、唐沢の足の具合は心配なさそうですよ)。・・・というわけで、伊藤さんを見習って好意的に解釈しようとしたけれどちょっと無理だった。
 しかし、伊藤さんのコメントを読んでかなり感動してしまった。だって、伊藤さんは唐沢にヒドい目に遭わされたのにそれでも「好意的に解釈してあげましょうよ」と言っているんだもの。逆に、こんな優しい人にさんざん嫌がらせをした唐沢俊一への怒りもフツフツと沸いてきたけれど。やっぱ冬コミに行こうっと

※追記 その後一度消えていたコメントは復活しました。何があったのやら。