紀田順一郎『古書街を歩く』(新潮選書)P.50〜51より。「明治期最大の稀本」とされる北村透谷『楚囚之詩』についてのエピソード。 早稲田大学の四年生村田平次郎は、今日も古本あさりをしようと、当時本郷に会った貸席志久本亭の二階で開かれていた古書即売…
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